埼玉陥没事故
発生から、もう一週間が経ってしまいました、埼玉の道路陥没事故。
被害にあったトラック運転手のご家族の心痛は、想像すらできないほど大きなものでしょう。一刻も早い救出を心からお祈りています。
さて。
これを教訓に、日本中の上下水道設備の安全性確認が叫ばれています。上下水道以外にも、トンネル、道路、橋、歩道橋、鉄道、電柱、ビル建物、など、高度成長期(一応1973年までとされています)における建築物の安全性確認は、必要な時期に来ているのかもしれません。
ということで、試しに、杖で道路をトントン、と叩いてみます(わざわざ叩かなくても、杖を突いていたら自然と耳で判断できます)。橋の上と地面の上では当然音が違います。
所で、道路に戻ってアスファルトの上からだと、以外の下の音が分かりづらい。アスファルトが砂利の複合体だからでしょうか?無風凧の耳が遠くなったから、ではないと思います。
という与太話は横において。
セメント、銅、鉄、、、、など建築素材の耐用年数のみでなく、使用環境によって、その劣化は異なります。いきなり全部のチェックは無理でも、少しづつ、、、ただし、事故が起きる前に、、、、それが、公企業である「政治」のひとつであると無風凧は考えます。
最近のコメント