柿木将棋と脊尾詰

20190507

この図は、スマホ詰パラの「2019年握詰」作成途上に思いついた習作です。

・詰方玉が二回動く。
・その際に、24の香が移動する、

というのが実現したかった手順です。2019握りとは仕様駒が違いますが、「持駒無しの虹色風味」に仕上げてみました。

作意:
▲3三玉 △3一玉 ▲2二香成 △4一玉 ▲3二成香 △5一玉
▲4三玉 △6二玉 ▲5一角成 △同玉 ▲4二成香 △6二玉
▲5二成香 △7二玉* ▲8四桂 △7一玉 ▲7三龍 △7二歩
▲6二成香 まで19手

この詰将棋、、、大キズというか不完全というか、、、14手目の72玉で、71玉の変化があり、二手長駒余りに成ります。変化二手長駒余は、最近は不完全作とみなされることが多いようなので、投稿はせずに、改善を模索しています。

さて。ここからが今日の本題。

PCソフトによる余詰チェックは、今や避けては通れないもの。無風凧は、当初脊尾詰を使っていましたが、先日余詰めを出して以降(コチラ 参照)、柿木将棋も購入して、余詰チェックしています。そのPCソフトによって、得手不得手があるなあ、、、というのが今日のお話です。

上述の詰将棋。まず、脊尾詰では、上記の作意のみが表示されるように思います。これに対して、柿木将棋では、14手目(上述の*)で、△71玉の一択です。ただし、19手目に▲72龍と▲72成香の紛れ(余詰)が指摘されます。

14手目以下を書けば。

脊尾詰
△7二玉* ▲8四桂 △7一玉 ▲7三龍 △7二歩 ▲6二成香 まで19手詰め

柿木将棋
(1)△7一玉 ▲7三龍 △7二金▲6二成香△8一玉▲7二龍+ △9一玉▲8三桂 まで21手詰(駒余り)
(2)△7一玉 ▲7三龍 △7二金 ▲6二成香 △8一玉 ▲7二成香+ △9二玉 ▲8二成香 まで21手詰(駒余り)

この3つが、PCソフトで指摘されています。

無風凧が面白い、と思うのは「変化」に対する考え方の違い。脊尾詰は、変化二手長駒余りを「キズ」として許しているのではないかと思います。だから、駒余らずを優先させて、余詰めチェック(紛れ検索)を行う。

それに対して、柿木将棋は、まずは最長手順を探し出しているのではないでしょうか?なので、14手目は△7一玉が優先される。その後、19手目(上記の + の所)での余詰めを指摘する。

いずれにしても、71玉と72玉の分岐を指摘はしてくれないわけで、、、このあたりは、人力でチェックしていく必要があるんでしょうね。

追記(5/9)
詰将棋おもちゃ箱 の TETSU 様が、おもちゃ箱のサイト内で、ご指摘くださりました(コチラ 参照)。
柿木将棋の設定を無風凧が間違えていたようで、2手変長の作意を回答させることができました。
TESTU様、ありがとうございます。

その他にも、ソフトの設定を間違えている可能性もありますので、何か気が付いた点があれば、ご指摘ください。

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追いかけて、追いついて(2019年握詰)

20190428 一昨日、スマホ詰パラで10作目が採用になりました(パチパチ)。No.12881 です。この詰将棋は、スマホ詰パラの2019年握詰。

アピールポイント:
1)詰方の玉が4回動きます。(これ、結構珍しいと思っています)
2)2つの玉が、ラブラブな感じです。最後は見つめ合います。

ちょっと駒が多くてゴチャゴチャしていて、面倒くさそうに見えますが、あまり難しい詰将棋ではないので、皆様も挑戦してみてくださいね。

スマホ詰パラのコメントをよむと、詰方玉の動きを「玉鋸(ノコ)」と呼んで良いようです。馬鋸や金鋸・龍鋸はよく見かけますが、玉鋸は、、、無風凧は初めてです。

さて。以下は、スマホ詰パラのコメント欄へのお返事です。皆様、色々なコメントありがとうございます。

・「王ノコですが面白い趣向作ですね。」
・「王鋸は珍しい」
・「王鋸面白い」 。。。 他多数。
ありがとうございます。ラブラブ感を出すために、思いついた動きです。

・「コマ数2枚は減らせそうなので。。。」
はい。ありがとうございます。桂と歩を二枚減らしたものは、すぐに思いつきます(というより、そちらが原図)。この詰将棋を作る際に、「握詰なので全部の駒を使う」ことが大変でした。

・「握りにしなくても良かったかも」
たしかに、玉鋸をテーマに、作り直してみたいと思います。(もう2段分増やした玉鋸は、すぐに思いつきました)。

・「ラブラブ」
ありがとうございます! ラブラブな詰将棋に感じてくれて嬉しいです。

・「こういう双玉の処理もあるのか!」
無風凧も、双玉の処理方法をいつも考えています。双玉+七色+石垣+持駒無しの詰将棋(コチラ 参照)の際も、双玉の意味づけで悩みました。

・「まとめが今一歩」
・「アイデアは面白い」
ありがとうございます。ラブラブな動きを出すことが精一杯の趣向作。「詰将棋」としての完成度は全くダメダメです。これからも精進します。

・「しかも握り。」
ありがとうございます。逆に「握り」だから思いついた作品です。2019年のテーマに感謝です。

・「王様のドリブル、みたいですね」
次回作↓のタイトルに使わせていただきます。

最後に予告ですが、本作を「Affin変換」した作品が完成間近で、現在余詰めチェック中です。

これからも、ご指導、よろしくお願いいたします。

 

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恐怖の無い虹の世界(詰将棋新作)

無風凧の主な発表の場であるスマホ詰パラ。最近大人気で新人も増えている為\\(^.^)//、なかなか採用の順番が回ってきません(;.;)。今年になってまだ2つ。なので、今日もこのブログで発表します。

作品タイトル:恐怖の無い虹の世界

20190420b

ヒント: 合駒問題です。

創作の経緯(課題):令和元年なので、初期配置が1の初形曲詰で、七色握の詰将棋を作ろうとしています。その創作過程で幾つも「習作」が出来ていて、この作品もそのひとつです。虹から「香歩(きょうふ)」が無い作品です。尚、他の習作のうちの一つ(なんと立体曲詰)は、スマホ詰パラで既に「採用待」になっています。ですが、本来の課題である七色握はまだできていません。

容易な13手詰なので、解答は割愛します。

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詰将棋のルールの疑問

20190413 詰将棋作りを始めてもうすぐ一年の無風凧。ルールの悩みがあるので、今日はそれを公開。

例題として、右図を上げておきます。この作品は、7色+無仕掛け+短編を課題に作ったものですが、果たして作品として成立しているのか悩んでいます、、、これは、完全作?不完全作?。

まず、無風凧の考える作意:
▲14飛▽21玉▲22銀▽同玉▲34桂▽33玉▲42角▽43玉▲53金 まで9手詰

この詰将棋、、、、
1)2手目に12に何を合駒にしても、「変化同手数で駒余らず」で詰みます。
2)変化同手数のなかで、同手数の紛れが存在します。例えば2手目に歩で合駒の場合は、作意と同じでも詰みますが、3手目▲22角でも詰みます、、、
3)もっと悩むのは、2手目飛合や角合の場合。例えば飛合だと、なんと以下51手で駒余らずの「紛れ(変化別詰)」が存在します(これは、脊尾詰が発見してくれました)。

ここからが悩み。
・作意が2手目に▽21玉だったら、12に合駒する同手数変化は、余詰?すべてキズ?不完全?
・作意が2手目に▽21玉の場合、変化中に長手数紛れがある(▽12飛の変化の中の紛れ長手数)のは、キズなのでしょうか?
・作意が2手目に▽12飛合だったら、余詰があるので、作品として不成立がある、ということでしょうか?
・変化同手数の場合、どちらが「作意」なのか、どういう基準なのでしょうか?

こういう変化同手数の無い作品創りを心掛けるべき、であることは理解しているのですけどね。

追伸:この詰将棋、44の香は歩に変えることが出来るので、無風凧としては、自分の設定した課題をクリアしていない、ので没作品と思っています。

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d3998 長編詰将棋、進捗3

20190403

<持駒無し>

最近、業務繁多で創作時間がとれていません、、、が、スマホ詰パラで配信される毎日の5題は「ぼけ防止」の為に解いています。

さて。些か旧聞ですが、百手越えの作品、なんとかスマホ詰パラで「採用待ちに」になりました。応援して下さった方、アイデアを下さった方他、皆様にお礼申し上げます。今日は、創作進捗のご報告、、、。(百手越に関しては、第一回進捗1進捗2 もご覧ください。)

この図面は、2月15日頃の局面です。百手まであとすこし、、、の89手です。進捗その2、の局面から色々考えた結果、
1) 収束部で玉を左下に落とす
2) 導入部を逆算して右上で稼ぐ
ことで、18手伸ばした局面です。そのほか、
3) 4週目をあきらめて、細かく手数稼ぎをすることにした、
4)双玉を外せなかったので、逆王手を採用して手数稼ぎをした

今見ても、右上部の逆算は、「はしたない」「なりふり構わず」の手数伸ばしです(^.^;; ここで、8手伸ばしました。

このころから、盤面が黒いなあ、、、ということで、「初期配置に成駒無し」を意識するようになりました。(もっとも、無風凧は常に成駒無しを意識している)。

今は採用待ち。いつ採用されるかなあ、、、

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d3991-2 飛車はとられるのか?5、、、課題と補足

昨日採用された、「飛車はとられるのか?5」。お蔭様で、既に500名以上の方にご回答いただいています。(27日正午時点)。ありがとうございます。

作品へのコメントを拝見していて、検討不足があったことと、補足説明が必要だと思いましたで、急遽アップします。

201903272まず、この作品の狙いです。「飛車は取られるのか?」については コチラ を参照してください。この形に、攻めゴマや脇ゴマ、そして持駒を加えて詰将棋にしていく、というのがこの「飛車は取られるのか」のシリーズです。

シリーズ第五作は、まず、脇ゴマ金というのが、決まっていて、その上で、
・ 角の打つ位置を限定させる
というのが課題(狙い)でした。基本形(再掲、コチラ)の場合も、初手角が以遠打有の非限定。このこれを限定にしよう、というのが狙い。結果、、、玉を77に持って行き、詰方飛車を99に一枚加える、という形にしようと決めました。そこから、「角を打つ場所を限定する」手順を考えました。勿論、44に駒を置けば簡単なのですが、角を再利用する為に打つ場所を限定する、が課題です。

ここで、初手33角なら、13角成か31角成りという再利用の方法があります。初手55角なら、玉を上部に追いやるか、右辺に追いやって角の利きで詰める。いくつか「基本手順」を考えている間に、右辺に追いやって角二枚で壁する、という基本手順を思いつきました。あとは、持駒と余詰め潰しで、作品に仕上げる、という流れです。

ということで、この作品の狙いは、「最初に打つ角のお場所が、再利用の為に限定される」でした。結構難しい課題でした。

20190327出来上がった詰将棋「飛車は取られるのか?5」が、2つ目の図です。基本形に、持駒と玉方の歩が二枚加わっています。余詰め不詰めチェックを始め、それなりに「工夫な手が入るように」持駒と追加の配置ゴマを工夫していきます。手順はダラダラしている感はあると思いますが、でも、ちょっと珍しい追い方だと思いますし、詰上がりの形もちょっと見かけない形かな、と思っています。(2枚角の壁で、右辺に逃げられない)。無風凧が不勉強なだけかもしれません。

さて。色々試行錯誤していて、どうしても解決できなかったのは、15手目の▲49金の紛れ。紛れではありますが、スマホ詰パラでは「無駄な迂回」と呼ばれるキズでお許しいただけました。

色々検討はしたのですが、現時点で一つ、検討不足(実情は無風凧の勘違い)が指摘されました。さすが、スマホ詰パラの読者は切れ者が多いです。無風凧が2週間くらいかけて検討した内容の不備を、瞬間で見つけていました。それは、玉方62歩の存在です。

コメントでご指摘いただいたように、62歩は不要。必要ありません。不要駒です。作意に対する余詰めチェックの詰将棋ノートには、66歩合の場合に、次の行に
  「▲78歩△同金▲同飛以下13手、早ツメ、角再利用できず」
(注:早詰めでも、角の再利用が出来ればその順を作意にする可能性があるのから「再利用できず」、とメモに書いている)
と書いてあって、この時点では、なぜか早詰を紛れ扱いに勘違いしていたようです。ということで、66歩を打てないようにしなくてはならない。よって、配置に▽62歩を置いたのでした。

そのあと、何度も見直したのですが、この勘違いのままで、62歩を配置したままでした。今思うと、なんでこんな勘違いしたんだろう?年のせいかな、、、、と反省。


 

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d3990 狭いながらも楽しい我が家(詰将棋)

今日は、無風凧の9作目がスマホ詰パラで公開されました。パチパチ\\(^.^)// 8作目は1月28日の公開でしたから、約2か月ぶりです。

9作目は、「飛車はとられるか?」シリーズの5作目。シリーズの中では一番難しい作品だろうな、と思っています。というか、今のところ一番の自信作です。初手を限定をするために、どれだけ頭を使ったか、、、是非、スマホ詰パラ登録の方は、お楽しみください。
# 「飛車はとられるのか」シリーズの1作目は、コチラ 参照。

20190326と言った所で、今日は小さな新作を一つ(右図)。配置図は面白いのですが、工夫しなくてもスラスラ溶けてしまうもので、スマパラでいうなら「フェス向け」な作品だと思うので、今日はブログで発表です。

王様は、右上隅の2x2の中をくるくる動きます。それが見ていて楽しい詰将棋です。スマホ詰パラの先行作品としては、有山さまの12226や、モンキーズ様の12688、月の畔さまの12702などがありまs。

本作に戻って。玉側4枚の香の中で、23と31は歩に変えることもできます。

■ 作意
▲11角△同玉▲12歩△21玉▲22歩△同玉▲11角△12玉▲24桂△同香▲21銀△同玉▲23飛成△11玉▲13龍△12金▲23桂△21玉▲22香△同金▲11桂成 まで21手詰

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d3981 △85桂(NHK杯決勝)

今日は、久しぶりに将棋NHK杯を見ました。平成最後のNHK杯、羽生善治九段vs郷田真隆九段。結果は、羽生九段の勝ちで11回目のNHK杯選手権者になりました。おめでとうございます。

この将棋は、、、素人には難しかった。感想戦での郷田さんにう言わせれば「▲35桂が見えてなかった(ミスった)」、という内容だったと思います。そして、郷田さんは「▲43歩の局面では自分が優勢だと思っていた」。

実際どうだったのか、、、無風凧の持っている少し古いボナンザさんに訊いてみると。

問題の▲43歩の直前の局面は、確かに郷田さんが優勢(プロなら半手差)。だから、郷田さんの形成判断は間違えていない。でも。▲43歩の局面で、互角に転じている。解説の佐藤会長も言ってましたとおり、「▲43歩は研究の一手」でそれがさく裂したことになります。

郷田さんは、その後もずっと優勢だと感じていたようですが、佐藤会長の指摘&感想戦での議論のように、△47歩のあとは、まず、△43銀と歩を払って互角、というのがポナンザ先生のご宣託でした。一昔前のボナンザがトップ棋士ほどの実力があるはずもありませんが、最善手は一緒でした。

無風凧は、、、その後、郷田九段の△85桂打に凄く違和感を感じました。後手の飛車先を止める一手で、この時点で「諦めた」のかと思っていたのですが、、、感想戦の感じでは、まだ優勢だと思っていたようです。郷田さんほどの棋士でも、▲35桂を見落とすと、こういうことになるんですね。

ともあれ、羽生九段は、連続優勝記録が、首の皮一枚で繋がりました。おめでとうございます。来年はタイトル通算百期。そして、叡王を目指して下さい。

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d3976 長編に向けての習作2

最近、スマホ詰パラは、新人さんも増えて活況です。パチパチ\\(^o^)// 平均すれば、毎日一人、新人が登場していることになります。その分、無風凧の出番は少し減り、、、前回(2/24)、採用が入れ替えになってことも有り(コチラ 参照)、随分ご無沙汰してます。

20190313 ということで、今日は、ブログで作品公開。タイトルは、「長編に向けての習作2」。

これは長編に向けての勉強の為の習作。作ったのは、習作1(コチラ) よりもこの作品の方が古いです。50手を越えることが課題で、「銀の周りの龍追い」の手法を選びましたが、周回ではなくて「同じ経路を戻す」ことをテーマに作ったものです。

右上から左下に行って、同じ経路を戻って詰む、という設計です。左下で、どのように「反射(往復)させるか」が課題でした。

詰将棋の作品、としてみると、
1) 20~27手の空中回転
2) 35歩(逆王手回避)
が、少しだけ面白いかなあ、、、と思っています。とはいえ、基本は龍追いの一本道です。

左下の桂銀が不格好なので、投稿を躊躇していました。

作るのは大変だったのですが、脊尾詰チェックでは瞬殺で、とっても悔しい思いをしたことを思い出します。

■ コメント(作意は後述)
A) 20手目:ここで△67玉は、▲66龍で29手目に合流する早詰。
B) 33手目:手なりで▲88龍は、一周するだけの「無駄な迂回」。スマホ詰パラだと「泣きたくなる」瞬間だと思います。
C) 34手目: ここで△76玉は、▲77龍でも▲77銀でも変同駒余りです。▲66龍は△85玉▲86龍で作意に戻ります。
D) 47手目:▲44龍は、△25玉▲24龍△16玉▲27龍△15玉で、歩詰めもしくは24銀での逆王手になります。

■ 作意
▲12歩 △同玉 ▲21歩成 △23玉 ▲22飛成 △34玉
▲24龍 △43玉 ▲44龍 △52玉 ▲42龍 △63玉
▲62龍 △74玉 ▲64龍 △85玉 ▲84龍 △76玉
▲86龍 (A)△65玉 ▲66龍 △74玉 ▲64龍 △85玉
▲84龍 △76玉 ▲86龍 △67玉 ▲66龍 △78玉
▲68龍 △87玉 (B)▲88銀 (C)△96玉 ▲66龍 △85玉
▲86龍 △74玉 ▲84龍 △63玉 ▲64龍 △52玉
▲62龍 △43玉 ▲42龍 △34玉 (D)▲35歩 △25玉
▲22龍 △15玉 ▲24龍 △16玉 ▲27龍 △15玉
▲24銀(33) まで55手詰

20180818作

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d3968 手順前後と余詰

お蔭様で、100手越えの詰将棋は、スマホ詰パラで「採用待ち」になりました。パチパチ。(100手越えの話は、その1その2その3 も参照してください。)

20190304 今日は、先日の「余詰」の続き(前回は コチラ 参照)。そして、今回も「残念」な思いをしています、、、

今回紹介する詰将棋(右図) も、余詰があります、、、実は、3手目と5手目(下記「作意手順」のAとB)は入れ替える事が出来ます。3手目と5手目を入れ替えても、6手目の後の局面(ココ の局面)は、同じになります。

つまり、手順前後になっています。手順前後は、長編詰将棋ではキズで許されることもあるそうですが、短編詰将棋では余詰。結果、この詰将棋は不完全作品ということになります。

この詰将棋は飛角図式で対子図式。とても綺麗だと思いませんか?でも、手順前後の余詰(不完全作)、、、とっても残念です。

■ 作意手順
▲8二飛成 △5一玉 ▲5二龍A △同角 ▲4二銀B △同玉 <ココ>
▲2四角 △4一玉 ▲4二銀 △3二玉 ▲3三飛成 △2一玉
▲3一銀成 △1一玉 ▲1三龍 △1二歩▲3三角成 まで17手詰

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