久しぶりの詰将棋作成

R3a 11月も後半に入り、年賀詰を作る季節になってきました。

今年は、、、無謀にも立体曲詰に挑戦しています。基本のコンセプトは、右図の様なRから3です。もしかするとRは47と67を増やすかもしれませんし、上下左右に移動することがあるかもしれません。また、3のほうも、63と67の両方もしくはどちらかだけ「無し」ということになるかもしれませんが、、、、

半年ほど、「解く」専門だったので、なかなか頭が回りません、、、(;。;)

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これはありなのか?

将棋王位戦第四局。

藤井棋聖が勝ち、二冠目を手に入れました。藤井二冠、おめでとうございます。

ところで、今回の王位戦の報道、特にこの記事( コチラ )は「問題」だと思います。

AIが最前手とした一手。同飛車大学だか何だか知りませんが、検討陣の佐藤八段でも「え!」と驚くような一手。師匠の杉本八段も「普通は考えない」とコメントする一手。藤井棋聖はもちろん自信をもって封じ手としたのでしょうが、実際どうだったか。その手に木村当時王位は気づいていたのか。また、その手を見た瞬間の木村当時王位の気持ちはどうだったか。

超トップレベルだと、いまだに将棋はAIより人が強い、ことになっていますが、数年前の三浦九段濡れ衣事件のように、コンピュータに分があることは既に公然の事実。その環境下で、最善手を大手を振って報道しても良いものなのか、、、

折角の藤井二冠誕生に水を差す、後味の悪い報道だったにような気がします。

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祝?渡辺明新名人

渡辺明二冠が、やっと名人をとりました。おめでとうございます、、、ですが、ちょっと遅すぎです!随分長い間、待たされた感じがします。一時は、清原がホームラン王をとれなかったように、渡辺明氏は名人になれないのではないか、とまで思ってました。

もう一つ。

昔の将棋ファンは、亥年生まれ、でピンと来るかたもいらっしゃると思います。大山。中原の両名人が亥年生まれで二回り違いだったことこら、大名人は亥年生まれで24年周期次、という、イメージが何となくあります。

このながれでいくと、

1923:大山

1947:中原

1972:羽生(正確には子年なので一年遅れ)

で、次の大名人は1995年生まれ、、、の予定です。また、大名人と大名人の間には、やはり一世を風靡する将棋指しがいて、加藤ピンさんや谷川名人などがそれに当たります。とすれぼ、84年生まれの渡辺明氏は、一世は風靡したけど、大名人には届かなかったのか、、、と、思ってました。

でも。今回、何とか名人奪取!願わくば、谷川さんを越える実績を残してほしいな、と思います。

因みに。藤井聡太棋聖は午年。上記の亥年理論とは全く相容れないことを付記しておきます。

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祝! スマホ詰パラ半期賞!!

ちょうど去年の今頃採用された詰将棋ですが、2019年下半期賞の18位に選ばれました。パチパチ。

20190716作品自体は、2019年7月18日のこのブログでも掲載したのですが(コチラ参照)、再掲します。

無風凧史上最長手数の作品ですが、今見たら不満たらたら。よくもまあ、こんな駄作を発表できたものです、、、反省。

この作品の後、左右対称(コチラ 参照)や詰方玉の八列移動(こちら 参照)を考えていて、右作品を発展させて玉を4周させる、という目標はお座なりになっていました。

最近、ちょっと詰将棋作りが自分の中では下火になっているので、久しぶりに「4週目」を考えてみようかなあ、、、と思っています。

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[詰将棋のお題] こういうお題はあり?

20200701 右図は、条件作詰将棋のお題です。

[条件]
1. 盤面上、青の四角には、攻め方もしくは玉型の駒が置かれます。この条件作では、玉方の玉を含め、6枚です。

2. 盤面上の駒配置は、攻め方、玉方、成駒、いずれでも構いません。

3. もちろん、双玉作品でもOKです。

4. 持ち駒は、4枚です。同種4枚でも、全て違っていてもかまいません。もちろん、2枚、1枚、1枚 などでもOKです。

いかがでしょうか? こういう詰将棋のお題(条件)も、楽しいと思いませんか? 賞品も何もありませんが、ご投稿お待ちしています。

無風凧のつぶやき:
初型の条件として、「握り詰(駒種、枚数限定)」「初型曲詰(盤上位置限定、持ち駒制限なし)」に次ぐ第三の種類ではないでしょうか。個人的には、「覆面詰」(盤上場所限定、持ち駒枚数限定)と呼んでます。COVID-19の感染拡大対策でマスク(覆面)をしていると、なかなか誰だかわからない。それが、「覆面詰」という条件を思いついたきっかけです。

お断り: この図面作成に際して、スマホ詰パラの画面を借用いたしましたことをお断り申し上げます。

 

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スマパラ引退

昨日、無風凧の25作目がスマホ詰パラで採用されました。ぱちぱち。

20200609 最後の作品は、「飛車は取られるか?」のシリーズ8です。このシリーズの6,7,8は三姉妹っぽくなりましたので、右の様に並べてみました、、、みなさん、見た目はそっくりだと思いませんか?

でも、それぞれに作る前の狙いは違っていて、構想が固まった順番は7,8,6。一番の自信作は6なんですけど、6が一番評価が低い(;。;)。

まだまだ修行が足りない、とのご指摘を受けことに加え、「飛車はとられるのか8」で採用待ちもなくなりましたので、スマパラから引退(?)です。

2018年7月から足掛け3年、実質2年足らずですが、スマパラにはお世話になりました。ありがとうございます。このブログでは、まだ時々先品発表続けていきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

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将棋の「Rating」と「順位戦のクラス相関」(ランキングについて考える)

藤井聡太七段が、最年少でタイトル挑戦することになりました。藤井七段の健闘に拍手です。

この記事をみて(こちら 参照)、ちょっと面白い言葉を発見したので、ランキング理論の派生として、ちょっと調べてみた、というのが今日の内容です。こちら にある、「藤井七段と永瀬二冠は、非公式ながら現在の棋力を示すと言われるレーティングで藤井七段が1位、永瀬二冠が3位という状況。」という記述。

一般的な感覚だと、名人が一番強くて、A級が2番目、B1、B2、、、の順番に弱くなっていく。理想的には各順位戦クラスの中での順位が、実力を表している、と考えたくなります、、、が、実際はそうではないことも、将棋ファンならだれでも知っていること。では、Ratingと順位の間にはどのような相関があるのか、を調べてみました。なお、Ratingは、こちら を引用させていただきました。

Ratingshogi2020 まず左図。各クラスに居る棋士が、Ratingのランキングで何位に居るか、を示したもの。一番左にいるのは、B2の藤井七段。永瀬二冠はB1の一番左にいる、というように読みます。C2のTopである佐々木五段は、C1トップの石井五段より、Ratingの順位は上です。こうしてみると、やはりA級はRatingのランキングでも上位に集まっていることが分かります。そして、下のクラスに行くほど、ばらつきが大きくなります。

Rating2 では、少し違った統計処理をしてみましょう。それが右図です。これは、横軸にRating順位、縦軸に、各クラスの統計量を表示しています。点は、左からA級、B1,B2,C1,C2の順番です。青はクラス所属者の平均Rating順位、オレンジは、中央値の人のRating順位、そしてグレイは、「そのクラスにいることで期待される順位の平均」です。例えば、B1は、12番目から24番目の実力者だと期待しますから、期待される順位の平均は18位、という手法で計算したものです。なお、青は、所属する全員の平均をとってますが、上下1割を切っても2割を切っても、あまり影響はありません。

グレイに対して、上に来ているのは、期待されている順位よりも実力が低い場合。グレイよりも下なら期待順位よりも実力が上(頑張っている)というように読むことができます。

注目すべきは2点。
1. B2からC2は、Rating視点で見れば、ほとんど実力差がないこと。
2. 上述の言い換えだが、実力以上に頑張っているのは、C2クラスだけ。

この結果は、将棋ファンなら、だれでも想定されたものではないでしょうか?今の順位戦のクラスは、上り難く下がり難い。昇級も難しいけど、一度上がるとなかなか下がらない、という順位戦のシステムがうむ、当然の帰結だと思うのです。

それでも。A級とB1級は、断然頑張っているな、と思います、、、というか。これも降級システムの結果でしょう。下位の二名は必ず降級する。これが、質を保っているのだと思います。そして、B2以下は、降級点制度です。これだと、降級が遅い、ということがこのグラフからわかります。

そして。ここに出てきていない、もう一つの問題があります。それは、Ratingが正だとした場合に、順位戦の昇級システムは「遅い」ということです。藤井七段のB2もそうですが、佐々木五段のC2は、もっと罪深いように思いまうす。すでにA級になってなくてはならない棋士、、、だと思うのです。

今日は、将棋をネタにちょっとだけランキングについて考えてみました。

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返送願いしました(スマパラ2020握詰の原図)

20200326 久しぶりに詰将棋の話。

右図は、スマホ詰パラNO.14206「ハネムーン→浮気?(2020握)」の原型の作品です。

これまで、無風凧が挑戦してきた「詰方玉の八列移動」の過程で作られた習作の一つで、まだまだ不満があったのですが、14206の解説欄を書いている途中で発表を思い立ち、投稿しました。

この習作は、16手目までは見るところがありません。というか、一筋〜六筋の飛香角歩は「攻め八」に向けての「攻め七でオブジェクト化」されたもので必然。7筋〜9筋で、手持ちの歩を如何に消費して「作品にするか?」というたたき台です。攻め八がターゲットですから、攻め七は、全て習作もしくは原理確認、要素開発の位置付けでした。

習作なのに不満がある、というのも変ですが、昨年末の時点では、

1) 攻め方の詰め上がりから馬を消す
2) 攻め方の二枚の桂が跳ねる(少なくとも5八の桂は無様過ぎます)

ことができれば、投稿しようかという素材でした。二回めの龍を切るところは気に入っていたので、いつかは、、、と思っていたのですが、14206が採用待ちになった時に気が変わって「14206の原図という意味で投稿しよう」と思いました。また、攻め方玉の7列移動の「解の存在証明」の気持ちもありました。

しかし。

はからずも、Hiroshi Sawaki様も同じテーマをお持ちで、勢い類似作が増えます。すでに同様の作品を14083、14405、14521と精力的に発表されておりますが、コメント欄では心無いものも散見されるようになりました。Hiroshi Sawaki様にご迷惑をおかけしては申し訳無いですし、スマパラの読者の皆様にも、類似作を二人が出してもきっと「またか」と思われると思います。無風凧の作品よりも、もっと良い作品を沢山採用して頂きたいと思いますし、無風凧も、皆様の良い作品を拝見するのが楽しみです。

という経緯で、この習作は、返送希望を出させて頂き、先ほど、返送されました。今回のブログは、没供養ではなく返送供養です。

無風凧が発表した「攻め八」関連の習作・要素開発作は、スマパラ13994、14420、こちらこちらこちらこちら もご覧ください。

 

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初心者について考える

大学入学試験の面接をしていると、「初心者とは?」「素人とは?」と時々思います。特に、すごく利発な受験生にあった後は。

大学を受験する、という意味では、ある程度の「基礎」、、、例えば、アルファベットが読めない人はいないでしょうし、足し算ができない理科系の受験者はいないでしょう。

でも。例えば物理の場合。

大学にはいって、力学の最初から、勉強をし直すわけです。一般的には質点系の力学、電磁気学、熱力学でしょうか。で、一年生の後半くらいから量子力学や統計力学を勉強する、なんて人が多いでしょう。解析力学を学ぶと、最初の頃とは力学の表示法も変わってきたりします。

高校生から見ると、大学の勉強は「初心者」ではないわけですが、研究者から見たら、解析力学なんては、入門の入り口の手前、という方もいらっしゃるかもしれません。少なくとも、縦横無尽に使うことができなければ、理論物理の世界ではスタートラインにも立つことができない。

ちょっと具体的に書くと、ランダウ=リフシッツの物理教程は、ランダウによると初心者向け。でも、これを全部理解していなければ初心者を卒業できないとすると、日本人の中に「物理の初心者卒業」という人は本当に一握りになってしまいます(無風凧は少なくとも無理です)。

趣味の世界も同じかなあ、、、ピアノで考えて。ハノンを全部「きちんと」弾けるようになるのは随分大変だと思います。でも、ハノンが弾けてやっと初心者、「ピアニストへの入り口の手前」だと感じます。でも、そこまでいかなくても、アラベスクやエリーゼの為にを弾いて楽しむ人も沢山のいて、それはそれで楽しい時間を過ごすことができます。

詰将棋に関していえば、もともと「プロ」は存在しないのですが、明らかに「達人」と無風凧が思う方はいらっしゃります。でも、その方の作品が全て「素晴らしい」かといえば、そうでない場合もあるし、、、好き嫌いや好みにも関係するのでしょうかね。まあ、無風凧が永遠に初心者であると自覚していることは事実ですけど。

昨日発表になった「新型コロナウイルス の専門者会議」の会見。「複雑系」の立場からみると、随分「甘いなあ」と感じます。でも、感染症学の「専門家」の意見なので、世の中的には、無風凧の分析結果の方が、「素人」なんでしょうねえ、、、それでも、やはり昨日の発表には「訊きたいこと」が山ほどあります。

このように考えると。人は皆、永遠の初心者であると同時に、その道の識者なのかもしれません。

 

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ぎっくり腰

新型コロナウイルスは、一休み。

実は、、、久しぶりにぎっくり腰です。今回は、膝やフトモモに痺れもあるので、ちょっと大変でした、、、もう、何回目のぎっくり腰でしょうね。忘れました。

アゲアゲさんが、将棋のプロ編入試験に合格しました!折田さん、おめでとうございます。

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