詰将棋: おもちゃ箱に投稿した年賀詰

土曜日は詰将棋の日!

20230128 今週は、詰将棋おもちゃ箱(こちら)に投稿した年賀詰です。

タイトル: VUCAの時代

時代はVUCA(不安定・不確定)。その第一作は、詰将棋おもちゃ箱の年賀詰に投稿して、採用していただきました。(コチラ 参照)。詰方の4枚の駒は、何れも変更が可能です。不確定な詰将棋なのです。

14,34は、金桂香歩
24,44は、銀桂香歩

のどれを選んでも良い。ただ、詰方の配置駒を全部「桂」にはできません、、、というのは、詰方の持ち駒に桂があるから、盤上に4枚は並ばないのです(五枚目の桂が必要になります)。

見どころという程ではありませんが。4手目は限定です。

お気が付きの方もいらっしゃると思いますが、このブログでアップした「VUCA時代に法華経三昧(コチラ 参照)」と双子です。還元玉にはなっていませんが、詰み上がりは綺麗だな、と思います。

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詰将棋: 4枚の出現マジック

土曜日は詰将棋の日!

20230121 今週は、無風凧お得意の「双子の詰将棋(三つ子四つ子となることもありますが)」。先週の詰将棋(コチラ 参照)の修正作業中に思いついたものです。

今回の主張は2つ。

①形が前回とほとんど同じ(コチラ 参照)!。今回もVUCA(つまり、駒種非限定)の時代になっている部分もあるのですが、42だけは桂から変えられません。

②無仕掛けの出現マジック(初期画面と詰上がりで、駒が出現しているだけ。初期の駒はそのまま)。

最近、無仕掛けの出現マジックを、いくつか発表してきました。

二枚出現:2022年11月12日

三枚出現:2023年1月14日

四枚出現: 今回

今回は4枚。皆様、お楽しみいただけますでしょうか?

19手詰。もちろん、玉は11で詰みます。以遠打と成生のキズがあります。初手33角では詰まないと思いますが、不安は残ります(樹形図分解して、柿木正方向で2時間チェックでの確認です。余詰検索は48時間で、最後まで行かず、でした)。

少しだけ背景。 前回発表した作品は、1月7日発表作の余詰修正作。余詰のご指摘を頂き、随分反省をしました(ご指摘には本当に感謝しています)。そして、余詰検討しているうちに、見つけたのが今回の筋です。筋、というよりは配置パターン、という程度かもしれません。

注とお断り: 三輪勝昭様がスマホ詰パラでご提案なさった「飛車角二枚」の出現マジックとは異なる「出現」をしています。その意味で、定義が違っていることをお断り申し上げます。

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詰将棋: 三度目の正直

20230114 土曜日は詰将棋の日!

先週、余詰で検討としていた年賀詰3、三度目の正直!で本日再度アップします。(先週1/7の記事もご覧ください。コチラ

タイトル: スマパラの2023握詰+無仕掛け出現マジック=年賀詰3

2023のスマパラの握詰のお題は、角2,金3,銀2、香2,歩3、玉方の玉 です。今年は双玉ではなかったので、無仕掛けに挑戦しました。

出現マジックは狙いました。冬休みに「幻の城」を少し勉強したので。(1/7の記事にも書きましたが、今回の出現マジックは、三輪勝昭様がスマホ詰パラで発表された「2枚の出現マジック」とは異なっています。3枚出現しています。)

本当は、玉を除くすべての配置駒で「変更可能=VUCAの時代シリーズ」にしたかったのですが、42だけはどうしても歩でないとダメなようです。

それから、銀を一枚盤面に置くのも必須なようです。ただ、53の場合は成銀でも良い。ということで、変更可能条件は下記の通り。
1) 銀は必ず使う。 51成銀、53銀、53成銀 のどれか。51成銀の場合は、次の2)に従う。
2) 歩と香は、42を除いて入れかえ可能。但し、5筋に置くもの(51もしくは53になります)は、成香もしくは と金 にする。 15,25,35は、歩と香どれでも良い(握り詰の範囲で入れ替えてよい)。

 

柿木の余詰検索、PCを約3日間回し続けましたが、その範囲では出てきていません。また、樹形図描いていくつかの危なそうな局面で順方向に詰手順検索もしています、、、単なるいいわけですね。 もし、また余詰あったら、この素材はいったん諦めです。うまくできていることを祈りつつ、、、

想定している詰手順(15手詰)
▲33角 ▽22飛A ▲12銀B ▽同玉 ▲13金 ▽同玉 ▲14金 ▽同玉 ▲32角 ▽13玉 ▲22角成C ▽同玉 ▲23金 ▽11玉 ▲12飛D  

A: 飛に限定。香は同手数駒余り。
B: 金の場合は7手目が14銀になる手順前後のキズ。本当は同角の紛れの検討が一番不安です。
C: ここは、▲14金に▽12玉▲22角成▽同玉▲23金 の迂回手順のキズあり
D: 最終手余詰多数発生。▲21角成▽同玉▲22飛▽11玉▲21飛成 にしたかったのですが、、、

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(修正中)詰将棋: スマパラの握詰+出現マジック+無仕掛還元玉(+VUCAの時代)=年賀詰3

(1/8 修正中: 1/7に修正をしたのですが、更に余詰が発見されました。なので現在修正中です。 以下の記事は、一度目の修正後のものですが、作品としては超手数の余詰あります。ご指摘くださった方に、最大級の感謝をお送りするとともに、ご愛読の皆様にはお詫び申し上げます)

土曜日は詰将棋の日!

20230107_20230107211901 今年の第一回は、「企画ものとして」はとっても自信作ですが、手順前後と迂回の傷があります。

企画の説明:
1) まず。今年のスマパラの握詰は「角2、金3、銀2、香2、歩3」 です。それを使った詰将棋です。(スマパラは引退したので、投稿しません)。

2) そのうえで! 「出現マジック」になっています。詰み上がりの図は、この初期配置図に詰方の駒が3枚加わるだけ。玉が雪隠に入って15数える間に、詰んでしまいました!(「出現マジック」は、冬休みから「幻の城」を勉強しているので、三輪勝昭さんへのオマージュです。でも、三輪さん流の「二枚出現マジック」の実現は難しく、3枚になりました。ちなみに、最終手余詰を使えば2枚になります。)

3) ちなみに。無仕掛け還元玉になっています。。。出現マジックで、無仕掛け、詰め方が駒を取らないので、当然といえば当然なのですけど。

4) 握り詰なのでおまけしてもらうとして。握詰の範囲で玉方の駒はすべて「変更可能」です(つまり、VUCAの時代シリーズ)! 51の金だけは、持ち駒の銀を成銀としての入れ替えになりますが、、、歩と香は、入れ替え可能です。(その上、1,2,3列の歩は桂に変えることができます。)。ただし。42を歩にするときは、53は成駒にしてください。、、、「VUCAの時代」については「2023年の年賀詰(コチラ)」も参照してください。

詰将棋としては。2手目の限定合だけが見どころでしょうか、、、、作り手としては、53の配置が、最も頭を使ったところです。

追記: 当初の図面・記事とは異なっています。42が歩の場合に、長手数の余詰がありました。上記図は、おそらく大丈夫とは思いますが、、、検討不足がありましたら、ご指摘ください。当初42歩の場合の(5手目45角が成立すること)をご指摘くださった方に、感謝とお礼を申し上げます。

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詰将棋: VUCA時代に法華経(歩桂香)三昧・・・修正(1月7日)

20230102 土曜日ではないですが、年賀詰。(注: 1月7日に訂正しており、当初の記事とは異なります)

時代はVUCAと呼ばれています。VUCAとは「Volatility・Uncertainty・Complexity・Ambiguity」の頭文字で、一言でいえば、「不確実性が高い時代」という意味です。そういう時代は、法華経を読んで、心安らかに過ごしましょう。

さてこの詰将棋、タイトルは「VUCA時代に法華経三昧」。というのも、とってもVUCA(不確実性が高い)。玉方の34桂を除く3枚のコマはいずれも「歩、香、桂」のいずれかに変更することができます。全部歩でも、全部香でも、同じ詰手順。「初期の配置ゴマが不確実」な詰将棋なのです。

見方を変えれば、歩も香も桂も、一枚で「法華経」を表しています。お釈迦様が詰将棋を作ったら、きっとこのようになっていたでしょう笑。

VUCA時代を表した詰将棋かな、とおもって、2023年賀詰にしました。

# この詰将棋は、手順前後の大傷があります。

# 当初は、34桂も変更可能と思っておりましたが、検討不足でした。34の桂は変更できません。ご指摘くださった方に感謝申し上げます。

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詰将棋: 三輪勝昭「幻の城」

土曜日が詰将棋の日! ですが、12月31日は大みそかなので、三日早く詰将棋の日にしました。

先日。神保町の「まんてん」でカレーを食べた帰りに、アカシヤ書店に寄りました。と言っても、よていの行動ではありません。普段は通らない裏道をわざわざ歩いたわけで、、、きっと、「呼ばれた」のだと思います。

お店に入って、これもとても不思議なことですが、詰将棋作家三輪勝昭氏の「詰パラ別館 幻の城」が目に飛び込む。お店に入って10秒もたっていないのに、目に飛び込むというのは、尋常ではありません。やはり「呼ばれた」というのが正しいでしょうか。

そして、1分後には購入していました笑。やっぱり呼ばれたような気がする。(誓って言いますが、購入する5分前は、「幻の城」の事は露も考えていませんでした)

三輪さんのお名前、そして「幻の城」の存在は前から存じ上げていました。スマパラでは、コメントを頂いたこともあります。三輪さんの作風、そして、解説文ともに、無風凧のお手本の詰将棋作家です。しかし、その代表作を集めた「幻の城」はレベルが高く、無風凧に解けるものではないと思っていたので、少し距離を置いていたのです。が、ついに買ってしまいました。

柿木使わずに全部自力で解こうと思います。無風凧の命数と解き終わるのはどちらが早いだろう?と今から心配しています。しばらくは、創作も中止です。まずは、幻の城を攻略します。

まずはこの冬休み、最初の五問だけでも解けるように頑張ってみますか。

いずれにせよ。2022年の最後によい「クリスマス・プレゼント」を手にした気分です。

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<検討中>詰将棋: クリスマス・ギフト

20221224

<余詰めが見つかり、検討中です。>

土曜日は詰将棋の日!

年末、寒波が押し寄せているようですね。北陸地方は言うに及ばず、新幹線もストップしているようです。

雪が深くても周りが寒くても、頭の中は詰将棋でホットに!ということで、今年のクリスマス・プレゼントです。

この詰将棋。

数年前に作って発表していなかったものです。18と が美しくないので発表を躊躇っていましたが、最終手が24(今日は24日ですから)の作品だから、発表してみました。

この詰将棋、見た目よりも意外と長いですよ。

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詰将棋: 美しくない王

20221217 土曜日は詰将棋の日!

この詰将棋は、45の王が美しくありません。まだまだ改良の余地があると思いながらの発表です(言い訳:師走に走る職業なもので、、、)。

狙いは、21になり捨て香を世に出す手順、なのですが。どうやっても、23角成の余詰が消せない。ということで、とりあえず、王を置くことで余詰を回避しています。美しくない。

もともと、七色で実現しようとしていたのに、歩が入らずに王になったのも美しくない。4×4で作ろうとしたのに配置で45にあるのも美しくない。

さらには。収束が単なる駆けっこになったのも美しくない。コンパクトに13手詰程度に仕上げたいものです。

だったら、なんで発表したんだ!?と言われそうですが、毎週土曜日は詰将棋の日! ということで、この楽しみは諦められません。

今週も駄作にお付き合いくださり、ありがとうございます。

 

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詰将棋:玉様と七人の刺客

土曜日は詰将棋の日!

20221210 今週は趣向を変えて、七色詰将棋。ただし、すべて盤上の詰方駒です。ちょっと珍しいのではないでしょうか。例によって、詰め手順に見るところはないのですけど。ちなみに、65の香は限定です。

 

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詰将棋:面積最大の五角形

20221203_20221122115601 土曜日は詰将棋の日!

今日の詰将棋を予測できた方は、多かったのではないでしょうか? 3角形、四角形とくれば、次は五角形です。

五角形を形成するためには、一つの行もしくは列に三枚並べてはいけないので、意外とパターンが限られます。右図は、理論限界の最大面積を達成していますから、これを超える「五角形の面積」はありません。63.5です。

詰将棋と呼んでいいのか?というほど簡単ですね。しかも初手駒取り。

最近の詰将棋より:
もっとも正三角形に近い詰将棋は、コチラ
面積最大(?)の四角形は、コチラ

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