Time Domain Light

オーディオマニアの方に、Time Domain というと、正直二通りの反応を示します(知らない、を加えると3通りです)。

一つは、絶賛すると人。もう一つは、パチモン呼ばわりする人。

無風凧は、オーディオマニアではないのですが、音には少々五月蠅いつもりでいます。

7年ほど前に、Time Domain Light というアンプ付きスピーカセットを購入。自宅オフィスでBGMを掛けるときに使っていましたが、前々回の引っ越しの際にしまってから、5年ほど、音を出していませんでした。

先週末に思い出して、箱から取り出し、勤務先オフィスのPCにつなげました。勿論、自分の椅子がと正三角形になるようにスピーカを配置。

早速、音を流して、、、大満足。

これまでオフィスで使っていた、某社のスピーカに比べれば一桁高価というのもありますが、p (弱音)になったときの明瞭感や、ヴァイオリンのハーモニクス音域での安定感は、心地よいものがあります。

5年間、、、眠らせていたのは、ちょっともったいなかったな、、、、 

# 無風凧は、所謂クラシック、バロック、現代音楽、純邦楽(箏や尺八など)、吹奏楽を好んでます。Pops、Jazz、Rockはほとんど聴きません。

 

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天の原(好きな音楽2020年8月)

先月、貴志康一の話を書きましたが、、、なんとか効果、というでしょうか、貴志康一作曲「天の原」の管弦楽版スコアを頂くことができました。これまで、ピアノ伴奏板は持っていたのですが、管弦楽版は初めて拝見しました。

以前に天の原をEuphoniumで演奏したことはあったので、楽譜は頭に入っているつもりでしたが、それも20年前の話。随分と忘れていました。悔しいものです。それと、やはり管弦楽版ですね、楽譜からきこえる音が違います。

貴志康一自身は、ベルリンフィルを振ったことある演奏家でもあります。でも音の作り方は、ラベルやミョーの響きを感じます。歌曲ではあるのですが、「言葉」というより「声という楽器=言葉の意味は弱い」と感じがします。

何れにしても。

楽譜を読むのは楽しいですね、、、久し振りに音楽を満喫いたしました。

■蛇足:
「♪いでし月ぁもぉ~」

の様に「か」の音がそのまえの「月」より高いのです。これは、20年前にEuphoniumで演奏した時も違和感がありました。今回、管弦楽版を読んでいるときに、貴志康一が芦屋の甲南高校出身だったことを思い出し、「関西弁ならこうなるな」と得心しました。

 

 

 

 

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とある古本屋で。。。

今日は、お昼からお散歩して、とある古本屋に行きました。古本屋は、三密ではないよな、、、と思いながらお店に入ったのですが、入り口にアルコールあり、お客さんは2人だけ、エアコン換気がされていて、まずは安心。

そこでジャンク扱いのところに、絶版楽譜が100円!それも、6曲も!!  是非是非欲しい楽譜だったということもあり、速攻で大人買い、しました。定価は1500円ですが、昭和45年頃の1500円ですからね。。。。今なら大体5000円(消費者物価指数による還元)。それを660円でGetしたので、良い買い物でした。

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貴志康一(好きな音楽2020年7月)

久しぶりに、、、貴志康一。このブログでも過去に2回ほど取り上げたことがあります。

貴志康一といえば交響組曲「仏陀」。無風凧は、今でも交響曲とは言わずに交響組曲と呼んでいます。

https://www.youtube.com/watch?v=VjOMuh7WV9w

四楽章なので最近は「交響曲」とされているCDがありますが、貴志康一自身は七曲構成の組曲を考えていた、という記事を読んだことがあります(確か、復活初演(1984年9月13日)のパンフレットだと思います)。そして、そのうちの4曲が終わったところで、作曲中断(?)。だから、交響組曲と無風凧は呼んでいるわけです。とはいえ、貴志の存命中のドイツで、4曲で一度演奏されているんです。。。

芦屋(だったかな?)の甲南高校にある貴志康一記念館を訪ねて、仏陀の自筆スコアを拝見したこともあります。少し色弱の傾向があったのでしょうか、緑色の鉛筆でとても丁寧に書かれたスコアでした。

仏陀に続いてオケとしては、「日本スケッチ」でしょうか。それとも、ヴァイオリン協奏曲?(日本組曲を忘れたわけではないけど割愛)

https://www.youtube.com/watch?v=bsGPI3Q3LfE

バイオリン協奏曲は、小栗まち絵さんの演奏が好きなのだけど、YoTube上にみつからない。

そして、無風凧としては忘れられない名曲が「天の原」。ソプラノの為の曲です。安倍仲麻呂「天の原、ふりさけみれば春日なる 三笠の山にいでし月かも」になんとも素晴らしいメロディを付けています。。。

久しぶりに書き始めると終わらなくなりそうなので、今日はこのあたりで。

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今日、とあるお店で、「瑟」の本物とおぼしき物を拝見しました。

中国の古琴の一種で今は絶滅している楽器。

知識としては知ってましたが、実物を見たのは初めて。

弦が張ってなかったので音を確認できなかったのがとても残念。次回は、是非音も確認して見たいと思いました。

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アルヴァマー序曲(好きな音楽2020年6月)

ここ2週間ほど、吹奏楽、がマイブームでした。それも、懐メロ(?)。懐メロと言っても「自分がかつて演奏したことがあるかしい吹奏楽メロディ」のことです。

吹奏楽ネタは、2012年に記事にしたことがあります(コチラ 参照)。その2012年の記事ではベストテンに入らなかった「アルヴァマー序曲(バーンズ作曲)」が、今回のマイブームの発端でした。

アルヴァマー序曲は、、、ある意味では、無風凧が初めて指揮をした吹奏楽曲。中学の吹奏楽部の顧問が転勤して顧問不在の期間に、吹奏楽部存続にむけて文化祭などで演奏してました。その時にした演奏した曲の一つがアルヴァマー序曲。バーンズの曲は、ほかにもたくさんありますが、無風凧的には最も「懐かしい」曲です。

さて、このアルヴァマー序曲。吹奏楽ではなく「エレクトーン」の世界でも有名なんですね。YouTubeで検索すると、吹奏楽の演奏よりエレクトーンの方が多いくらい。編曲も数種類あるようで、其々に特徴があり、「原曲はエレクトーンだった」、と言ってもよいような感じすらします。

今月の好きな音楽は、久しぶりに吹奏楽の話でした。

# 追伸: バーンズは、有名な曲が多くて好きな作曲家です。意外と知られていない(今回、探すのに苦労した)曲で、Carribian Hideway(邦題は「カリブの隠れ家」になっていますが、当初は「浜辺の散歩道」だったと思います)なんても、小洒落ていて大好きです。

 

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カンテレ(好きな音楽2020年5月)

カンテレ、って聞いて皆様は何を思いつきますか?

無風凧はフィンランドの民族楽器のカンテレ(Kantele)を思い起こします。素朴な民族楽器ですが、あのシベリウスもカンテレのための作品を書いたことがある、という立派な楽器です。

「カンテレ」をググると、楽器のカンテレが最初に出てくるとばかり思っていましたが、、、実際は、関テレ、つまり関西テレビの略称が検索上位に挙げられます。そうか、、、カンテレは関テレなのね、、、フィンランドファン、シベリウスファンとしてはちょっと寂しい思いをしています。

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COVID-19: 春の海(好きな音楽2020年4月)

20200430 無風凧の応援している箏曲家の渡辺ゆうこさんから、拡散希望がきましたので、今日はその話。まずは「コチラ」を覗いて見てくださいね。

自粛自粛で、家に居る方が多いと思います。そういう人のために、「春の海を練習しませんか?」という企画。

最近、インターネット上のライブや演奏会は増えていますが、一緒に二重奏をしましょう、という視聴者参加型のコンテンツはちょと珍しい。一味違った、「COVID-19」対策です。

渡辺さんは、こおプロジェクトに「Enjoy DUO! End the CORONA!!」と名前をつけています。春の海を練習する人が増えて、Coronaの感染者数を越えれば良いな、よいうプロジェクトだそうです。

皆様、応援よろしくお願いいたします。

 

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COVID19: 音楽の伝播力はコロナウイルス より強い!

インターネット上では、コロナウイルス に負けないぞ!とばかり、色々なミュージシャンが、様々な企画・演奏を公開しています。PPAPの古坂大魔王が、WashWashとするのは、とても好感が持てますし、星野源さんの企画も広まっていますね(なんせ、安倍さんですらコラぼったのですから!)。

無風凧が応援している箏曲家の渡辺由布子さん。彼女も面白い企画を発表していて、超拡散希望とのことですから、今日はその話。

日本人なら誰でも知っている「春の海」。この曲の箏パートと楽譜を公開して、ソロパートを演奏してくれる方とインターネット上でDUOしよう、という企画(こちら 参照)。

外出自粛中で、自宅で撮った映像でのアップのようです。

腕自慢の音楽家の皆様、自粛中の楽しみの一つとして、渡辺さんとインターネット DUOを楽しみませんか?

 

 

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音楽の力(好きな音楽2020年3月)

コロナウイルス 騒ぎで、ライブハウスだけでなく演奏会もたくさん中止になっています。演奏家の皆様、音楽会社の皆様、経済的にもとても大変なことになっています。そして、、、忘れてはいけないのは、演奏会を下支えするスタッフの方々。無風凧の知る限りにおいては、常勤職員ではなく、「テンポラリーなスタッフ」が多いようです。、、、生活は、更に苦しいことになります。(政府は、こういう労働者がいることすら気がついて居ないように思います)。

コロナウイルス のような状況下。人が集まる演奏会はやはり中止にせざるをえないでしょう。ここから先が、ヨーロッパと日本では異なるところです。

テレビ放送を見ていると、音楽家の皆様が、自宅の窓を開けて「青空コンサート」を開いて、少しでも明るい雰囲気にしようと努力している様が報じられて居ます。アパートの窓で歌っていると、近くの窓から伴奏が、、、なんてこともあるようで。そして、歌が終わったら、拍手が響く。

翻って日本はどうでしょうか?日本では、きっと「うるさい!」「騒音だ」というような「アンチ派」が居て、あっという間に中止においやられてしまうでしょう。勿論、音楽の好き嫌いはありますし、状況によっては「騒音以外の何物でもない」ものになることも理解して居ます。しかし、法律や居住権を盾にとって、演奏を止めさせてしまう、というのは、音楽好きの無風凧にとっては寂しい現象です。

かつて。フィンランドがロシアから独立するときの話。独立を先導したのは、Sibeliusが作曲したフィンランディアでした。フィンランド国民の民族魂を鼓舞する、という理由で何度も演奏中止命令が出ますが、名を変え場所を変え、演奏は受け継がれ、やがて1907年の12月6日を迎えるわけわけです。

コロナに打ち勝つ。音楽の力はそのための力を持っている、と思うのは無風凧だけでしょうか?

 

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