アンダンテフェスティーボ2025

今年も12月8日は、アンダンテフェスティーボの日。

そう、無風凧の大好きなシベリウスの誕生日は、毎年アンダンテフェスティーボ(祝祭アンダンテ)を聴く日でした、、、

過去形になっているのは、もう何年か前から、音楽を聴けなくなっているから。自分の頭の中で音楽を鳴らすか、スコアを読むか、、、です。

という訳で今年の12月8日は、空想演奏会を楽しみました。混声四部のアンダンテフェスティーボ。低い方の音がバスの音域で出るかどうか、ちょっと自信がありませんが(弦楽四重奏版なら出るでしょう。弦楽合奏版なら無理でしょう)。

頭の中で演奏していて、ハッと気が付きました。最後のTimpaniは、やはりTimpaniでなきゃ。

今年でヤンネが生まれて160年。良いシベリウス・バースデーでした。

追伸: やはり、弦楽四重奏のさいごに、Timpani,もしくは、金管5重奏+Timpaniが無風凧の好みです(脳内演奏による審査)

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YEP-321S

何故だかわからないのですが、、、、

無風凧のブラウザ上に、ユーフォニアムやチューバの中古品の案内が沢山出てくるようになりました。検索をしたことも無いのですが、、、不思議です。

そんななか。ヤマハのYEP-321Sというユーフォニアムが随分、中古で出ているようです。

ユーフォ吹きの方(である一定以上の年齢の方)はご存じの名器321S。

Compensate機能が着いていない4本管の細萓楽器で、明るい安定した音のEuphoniumとして、一世を風靡しました。当時、対抗はBessonしかない時代で、(カワイなども出してはいましたが、Shareが小さかった。まだ、Wilsonが日本に入ってくる前)、Bessonの音程が、、、ということと、太管に慣れていなかった中学生は、321Sに流れて至ったと思います。(Bessonを使っている生徒も、全国大会では当たり前のように存在していましたが)。

個人で保有したことは有りませんが、無風凧も321Sには計7年程、お世話になりました。今でも、懐かしい楽器です。

カタログをググると、今でもYAMAHAの現役モデルなんですね。値段は、当時に比べ、1.5倍ほどになっています(販売当初は21万円だったと記憶します)。

Yamahaでいえば642、842のような「チューバ並みの肺活量が必要」なモンスター楽器ではなく、細萓で、小回りの利くEuphoniumとして、これからも受け継いでほしい名機です。

# ちなみに。無風凧の持っているEuphoniumに関しては、2012年の記事もご覧ください。(コチラ

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ブレンデル死逝去

ピアニストのアルフレーと・ブレンデル死が逝去しました。享年94歳とのこと、ご冥福をお祈りしています。合掌。

ベートーベンを得意とするピアニストは、古今東西沢山いますが、その中でも無風凧の一のお気に入り、でした。特に8番緋想のPhillips録音盤(レコードの時代)は、お気に入り中のお気にいり、でした。

氏の演奏は、知的であり、冷徹であり、と評されることが多かったように思います。いかにもドイツ、という演奏されていました。無風凧の中では、「四角い白」の印象のある演奏家で、言葉でいうなら「端正」という表現。ブレンデル氏以上に「端正」なBeethovenは無風凧の判断基準の中ではいません。あくまで、Beethoven の話です。その意味では、Mozartを弾くには真面目過ぎて、面白みがなかったように思います。また、Shcubertも得意としていましたが、少しよそよそしさを感じていました。

そんなわけで、偉大なるBeethoven Pianistだったと思っています。

改めて ブレンデル氏のご冥福をお祈りしています。合掌

 

 

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邦楽の日

6月6日は邦楽の日、だそうで。

邦楽と言ってもJ-Popではなく、箏、三味線、尺八、、、、の方の邦楽です。J-popは、邦楽と呼ばれていますが、楽器も音楽も西洋からの輸入であることに依存がある方はいないでしょう。歌詞だけは日本語で書かれている事が多いですが、横文字のオンパレードな曲もある。

では、箏、尺八が本当に古来からの日本の音楽?

ということで、今日は何が本当の邦楽か、という話。

皆さんが箏の代表曲としてご存じの「春の海」。これは、1930年に発表された曲。(作曲は1929年末)。まだ作曲されて100年もたっていない。明治ですらなく、大正年間のに作られた曲です。

春の海を邦楽の代表的な曲として知られている春の海が、尺八部分をヴァイオリンで演奏することによって有名になった曲、と聞くと、更に驚かれるのではないでしょうか。

ではその楽器の箏(琴)。

何時から今の形になったのでしょうか?今、皆さんが目にしている箏の形になって、まだ50年程、と聞くと、さらに驚かれる方が増えるでしょうね。お箏だけに限って言っても、

和琴、楽箏、俗箏、と種類がありますし、それらが全部日本古来の楽器?と言うと、答えはNO。

皆さんがよく目にする箏は、俗箏のなかでも「山田箏」と呼ばれる物で、昭和の中期頃から、日本を席巻したのだそうです。

驚き^2 ですね。

邦楽の日。日本の古来の音楽を邦楽とするなら、本当の邦楽は、どんなものなんでしょう?そういう意味で、改めて興味が湧きます。

 

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宝玉と王杖(Walton作曲)

先日、昔からの友人に、Walton作曲の戴冠行進曲(1番、2番)のスコア貰いました。

Waltonの戴冠行進曲2番「宝玉と王杖」は無風凧の大好きな曲で、感謝感謝です。

この曲は、スコアによると、演奏時間として6分45秒を、作曲者が指定していますが、無風凧が昔、演奏したときに参考にしたフェネル/イーストマンの演奏は、もっと時間をかけて、随分ゆっくりした速度だったと記憶しています。

幾つか、Youtubeにあるものの時間だけ見てみると(音は聴かずに表示秒数だけで見ているので、少しずれがある)、

フレモー/バーミンガム:7分

W.Walton/Philharmonic:7分20秒

J.Wlliams/BostonPops:6分45秒

F.Fennel/Eastman Wind=7分50秒

と随分演奏時間に差があることが判ります。行進曲だからMM=116というわけではないようで(笑)。

そこで、無風凧はスコアを見ながら脳内指揮してみました(実際に指揮棒を持ってい行った。)

大体7分10秒から20秒程度。自分が参考にしたフェネルよりは随分早いけど、スコアの指示時間よりは約1割、遅い計算です。

無風凧の棒は、

1)戴冠行進曲とはいえ、やはりマーチだから、ということでテンポのブレを極力少なくしていること、

2)トリオの部分をVIVIDに訊かせるように、記憶の中のFennelよりは速い演奏になっていること(無風凧が演奏した当時も、もう少し早く演奏したのかもしれない)、

などが特徴でしょうか。

いずれにしても、久しぶりに楽譜とまともに取り組んで楽しい時間を過ごすことが出来ました。

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汐澤安彦氏の訃報

東京吹奏楽団の指揮者、汐澤氏の訃報が入りました。汐澤先生のご冥福をお祈りいたします。合掌。

汐澤先生と言えば、東京吹奏楽団、を思い受けベル方が多いのではないでしょうか?それほど、看板指揮者だったと思います。その東吹とのアルヴァマー序曲(Youtubeは コチラ )は、名演中の迷演だと思(もうちっと早いのも聴いた記憶があるけどYoutube上では見つからない)。この曲を、この速度で!というスピード感。だからと言って、慌てているわけでも転んでいるわけでもない。

凄い演奏があるものだ、と驚いた記憶があります。(蛇足:アルヴァマーは無風凧が中学の時に初めて指揮した曲で、その時は、勿論もっと遅かった)。

汐澤先生には、何度か直接お話する機会がありそのたびに(と言っても、舞台準備の指示を卯か買う程度)、とても腰の低い丁寧な回答を頂いた記憶があります。

今年も。年初から寂しい話です。改めて、汐澤先生のご冥福をお祈りいたします。

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大阪俗謡による幻想曲

久しぶりにあった友人に、大栗裕作曲「大阪俗謡による幻想曲」のスコアを戴きました。最近、耳の調子がよくない無風凧ですが、スコアを読めば頭の中で音楽が楽しめます。

とはいえ、これくらい有名な曲になると、記憶で読み進めてしまって、和音を読むより、ダイナミクスや速度を重視してしまいます。

やはり名曲だな、と思いを新たにしました。西洋楽器を日本の音楽の中で生かしている。最近の作品は、和楽器を「色物」としてつかう、、、つまり、「珍しい音源の一つ」としてしか扱っていないような気がしています。しかし、大栗裕にしろ小山清茂にしろ、串田鉄之助にしろ、音楽は立派に日本の音楽。

その思い確かめることができてうれしくなりました。

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3人の作曲家

12月10日は、少なくとも3人の有名な作曲家の誕生日です。

C.フランク

O.メシアン

M.グールド

皆さんは、この中で誰が一番好きか、言えますか?無風凧にはcっほっと無理、なレベルで好きな作曲家ばかりです。

その中で、今日はM.グールドの「アメリカンサリュート」を取り上げてみます。

アメリカンサリュートは、S.キューブリックの有名な映画「博士の異常な愛情」の中で挿入歌として使われています。キューブリックにとっては、アメリカ魂を表す最大の曲だったのでしょう。この映画は、ピーター・セラーズの一人4役で、とても楽しい映画でもありますし、無風凧が英語の勉強をこの映画でしたようなもの、と言っても過言ではないでしょう。100回近く観ている。(Wisard of Oz も映画の勉強として何度もみましたが)。

ということで。12月10日は、3名の有名な作曲家の誕生日。皆さん、だれが一番好きですか?

 

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アンダンテフェスティーボ

今日はシベリウスの生まれた日。生きていたら、159歳の誕生日です。そして、無風凧にとってはアンダンテ・フェスティーボを聴く日です。

ここ数年、耳の調子がよくないので脳内演奏会、が続いています、、、はい。今年も脳内演奏会です。が。

ボケが始まったのでしょうか、途中でリフレインしてしまって、最後まで行きつかない。

最後のTimpani(弦楽合奏版の場合)は、天国の門が開く音だと思っている無風凧にとっては、「まだまだ天国には呼んであげない」って神様に言われたような気持になりました。

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音は聴かないのだけど交響曲を楽しむ方法

今日は、ふと思いついて新しいチャレンジをした。

耳は耳栓をしたまま(聴覚過敏なので)、Youtubeでシンフォニーの動画を見る。

Youtubeのシンフォニー動画の場合、指揮者が半分近く出ているし、ソロはその楽器の場所が写されていたり、、、で、実は音楽が「見える」のである。

やってみると、意外に面白い。今日は、シベリウス2番で、過去に訊いたことが無い(もしくは記憶にない)演奏を「観た」。

https://www.youtube.com/watch?v=iXU8EXL7a_4

hr-Sinfonieorchester/指揮Susanna Mälkki

出だしから踊るような流れで、確かにシベリウスの二番を楽しむことができる。勿論、正確に把握は出来ていないだろうが、無風凧の頭の中にあるシベリウスの2番とは、随分違う部分がある。

難点は、目が疲れることだが、、、新しい楽しみを発見した。頭の中に、新しい演奏がAppendされた。 

それにしても、この指揮者、随分、細かい指示を出すなあ、、、(笑)。

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