星巡る方舟

土曜日。

宇宙戦艦ヤマト2199「星巡る方舟」を見てきました。ストーリーは、無風凧好みに少し哲学的で、また、ギャグのスパイスも効いていて、映画としては、なかなか良い出来なのではないか、と思うのですけど。

ですけど!

大不満があります。それは、

波動砲が発射されない = 「エネルギー充填120%」のセリフがない!!

無風凧にとって、ヤマトで一番好きなセリフは「エネルギー充填120%」なわけで(コチラ 参照)、、、たった、一つのセリフが無いだけなんですけど、とても残念です。次の作品には、ぜひ、波動砲を復活させてください m(_ _)m

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ゴルゴ13はいつからゴルゴ13と呼ばれるようになったか?

ゴルゴ13ネタは読者が多いので、今回は意外と知られていない(?)矛盾を。

ゴルゴ13の最も古い活躍どのエピソード?というのは、意外に奥が深くて、無風凧もまだ悩んでいる所ですが、「何時からゴルゴ13と呼ばれるようになったか?」についても同様。例えば、第一話の「ビッグセイフ作戦」の記述を信じる限り、1966年頃だと思われます。また、ビッグセイフ作戦においては、イギリス諜報部では、まだゴルゴ13の存在を把握してなくて、「半年かけて中央情報資料室が取り組んだ」となっています。

ところが。第99話「60日間の空白への再会」では、1965年に、「あの若さで、既に一流の折り紙付だ」「国籍不明、姓名、通称ゴルゴ13」となっています。

60日間の空白への再会では、1965年に既に一流の折り紙付きで通称もゴルゴ13。
ビッグセイフ作戦では、1966年に、ゴルゴ13の知名度は今ひとつで、マスコットネーム1966年についたことになっている。これって、ちょっとした矛盾です。

ビッグセイフは、英国諜報部。60日間はモーリタニア(恐らくは旧主国であるフランス)の情報機関という違いがあります。だから、ビッグセイフにおけるグレートブリテンサーカスの調査不足若しくは誤認、ということであれば、矛盾は形式的には解消されますが、なぜゴルゴ13と呼ばれるようになったかが不明なり、ここで新たな矛盾が生じます。

ビッグセイフに於て、ゴルゴ13は
「さすがはグレートブリテンサーカス。オレのマスコットネームを知っているとは驚きだ」
と話しています。これは、まだ「ゴルゴ13」がこの世界では有名でないことを示唆しており、「既に一流の折り紙付き」という60日間の記述と矛盾が生じます。

、、、「ゴルゴ13」という呼び名が何時から用いられているのか、更なる研究が必要です。

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この楽器、何?(ゴルゴ13の雑学知識2)

前回、意外と受けたので、続けざまにゴルゴ13ネタ。(前回は、コチラ 参照)

20140517

図は、さいとうたかを著 ゴルゴ13シリーズ「G線上の狙撃」からの一コマ。

まず①の楽器はなんでしょうか?ちょっとみたところ、「バスクラリネットかな?」と思うのですが、持っている音楽家の頭の大きさから考えて、楽器が太すぎます。何なのでしょうね?ツッコミがちょっと厳しすぎ?

②は、大きさ的には一瞬テューバに見えるのですが、ちょっと変。というのも、ピストンが一番上に出てきているのですが、ピストンが一番上にあるのは、バリトンホーンかアルトホーンだと思います。テューバならピストンよりも外側(この画でいうなら上の方)に、主管がもう一つ、通ってなくてはなりません。バリトンやアルトはこんなに大きくないし、所謂管弦楽団で使われることは殆どありません。まあ、テューバってことにしておきましょう。

③は、左上の矢印の先にある白い部分が「楽器の一部か?」によって判断が変わりますが、楽器の一部とするならアルトサックス、一部でないなら持ち方が不思議ですがソプラノサックス、、、が考えられるのではないでしょうか。

ところでこの画は、フィラデルフィア管弦楽団の一コマ、ということになっています。そして、この日の演奏会では、ベートーヴェンの曲が何かなされていることになっています。このようなことを考えると、③はアルトサックスで、この日の演奏会ではアルルの女組曲か、ボレロを演奏したのではないか、フィラデルフィアの得意な曲を考えれば、ボレロの可能性が高いか、、、

などと考えながら、ゴルゴ13を楽しんでいます。

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お手手の○○と○○を合せて、、、

TVCM(お仏壇の長谷川):
お手手の皺と皺を合せて、、、幸せ(しわあわせ)、、、南無~。



無風凧:
お手手の節と節を合せて、、、不幸せ(ふしあわせ)。。。。爆~。



お祈りしている猫さん(?):
お手手の肉球と肉球を合せて、、、無風凧さん、捕まえた(≧∇≦)



20140421



写真出典 写真素材足成 撮影 朋* さま
この猫さん、魔法使いかも?無風凧は相当でかいです(*^^*)

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記憶とはかくも曖昧なものか、、、リメイク版宇宙戦艦ヤマト(宇宙戦艦ヤマト2199)その2

先週の金曜日。 打ち合わせの合間に、リメイク版宇宙戦艦ヤマト(宇宙戦艦ヤマト2199)の劇場公開第二弾を見てきました。第二弾は、発進したヤマトが、太陽系を出るまでです(このあたりの割り振りはオリジナルと同じようです)。

さて。

宇宙戦艦ヤマト(オリジナル)の中で、無風凧が一番ワクワク言葉は波動砲を撃つ際の「エネルギー充填120%」です(こちら 参照)。波動砲は、木星の浮遊大陸をターゲットに試射されます。2199 でも、ほぼ同じような設定で波動砲の試射は行われるのですが、、、

見ていて、ぜんぜんワクワクしない!

「エネルギー充填120%」のセリフもあるのですが、まったく空虚に聞こえます。「120%」と言った後に、ごちゃごちゃセリフが多く、緊迫感が保てない。昔もこんなものだったかな、、、

セリフも南部砲雷長で、徳川機関長じゃないし。あれ、もともとどっちだっけ?徳川さんというのは、無風凧の記憶違いかも? と思い始めて、誰のセリフだったか悩んでいます。まあ、記憶はかくも曖昧なもの、なのですね。

もうひとつ。

2199で面白いと思ったのは、「作業マニュアル類が、紙のままある」ということ。2010年が電子書籍元年と言われていま、日の出の勢いの電子書籍。マニュアルなどもどんどん電子化されているのですが、2199の中では紙のままでした(笑)。

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リメイク版宇宙戦艦ヤマト(宇宙戦艦ヤマト2199)

宇宙戦艦ヤマトが、リメイクされ、映画館に掛かっています(宇宙戦艦ヤマト2199)。ヤマト好きな無風凧は、当然見に行ってきました。2年前の復活編は大変残念だったと思うし(こちら 参照)、実写版はポスター見ていくのをやめた無風凧でしたが、今回はとても満足。

一番大きな違いは松本零児風の作画から、もっと現代的になってきたこと。わかりやすいのは森雪で、とても健康そうなキャラクターに変わっていました。また、最近のアニメのご多分にもれず、メカニックの詳細さなど、目を見張るものがあります。また、挿入歌「真っ赤なスカーフ」こそ使われていませんでしたが、音楽もオリジナルを踏襲しているところが、好感持てます。

波動砲は発射しなかったのですが、ヤマト発進の場面で、

エネルギー充填120%

が聞けました。無風凧的には、宇宙戦艦ヤマトの中でもっとも好きなセリフなんですが(こちら 参照)、これってヤマト発進の場面で使われてたっけ、、、ご存知の方、教えててください。

今回のリメイク版は、40年前のTV版のリメイクで、26回分作るそうです(TVでいうなら26週分)。TVでも放映されるのでしょうけど、無風凧は自宅にTVが無いので、毎回、映画館に通うことになりそうです、、、\\(^.^)//

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ロールシャハテスト2

20111219コミュニティバスのハチ:
今日もみんな、元気かな?

平面ガエルのぴょん吉:
僕、ひろしのシャツから出張してきたんだ、、、、

出典 自前のiPhone4S
[無風凧より] みなさま、カエルが見えますか?

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「雪」遊び?(コネタマ参加中!)

今回の記事は、、、ある映画のネタばれになる恐れがあるうえで、非常に限られた方たちののみ楽しんで戴けると思いますので、、、覚悟を決めて、「続きを読む」をクリックして下さい。

ブログネタ: 「雪遊び」といえば何?参加数

ブログネタ: 映画館でエンドロールは最後まで観る?参加数

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