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日本の「組織」の根本問題

今年の3月に、京都大学の研究不正が報じられましたが、「その後のまとめの記事」を見つけました。(コチラ 参照)。告発した助教が雇止めになっていたことは存じ上げなかったので、ちょっと驚いてます。

簡単に言えば、

A教授がデータ捏造論文を書いた。→ それを指摘した助教Bが首になった → その後A教授の研究不正が発覚した。

ということです。今のところ、Bのその後については、記事には書かれていません。また、A教授は、助成金を3億も貰っていたそうです。

ここに、日本の組織の大きな問題が2つ、隠れています。

①。他で助成を受けたのなら、多分大丈夫だから私たちの組織からも助成しよう、という判例主義的責任放棄の構造。

②。臭い物にはふたをしろ、ではないですが、第三者視点を持っている(若しくは新規視点を持っている)ものを排他する構造。言い換えれば猫の首に鈴をつけると首になる。

みなさんも思い当たる節はありませんか?①は、科研費に依存する(科研費絶対主義)が蔓延してることも付記しておきます。

SCOOPの須田さんのこの記事は、そのあたりを見事に切り出してくれたな、と感心しました。無風凧は、、、最近は、猫の首に鈴をつけることに疲れていますので。

 

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