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風車(今週の将棋ネタ2026年4月4日)

今週も藤井さんのネタが多かったようですね。棋王戦の逆転防衛、そして、6年連続の将棋大賞受賞。

女流棋士の「公式戦番勝負対局規定検討委員会」発表、、、つまり、「妊娠・出産における特別な地位」というのも、非常に大きな一歩だな、と感じました。

が。

無風凧が着目したのは、将棋大賞のなかの「升田幸三賞」になった「風車」。

今の方々はもうご存知ない方が多いのではないかと思います。かつて、伊藤果五段(現在8段)が、一世を風靡した戦法で、無風凧の大好きな戦法です。

幾つかバリエーションは有りますが、基本は中飛車からの地下鉄飛車。無風凧はその中でも、右玉からの展開系が大好きでした。引き分け上等、という考え方が当時の無風凧的には面白かった。大内九段も風車風の棋譜を何局か残されていますが、伊藤8段とは、ちょっと違う。大内9段は攻めのチャンスを如何に作り出すか、というように指しています(と、当時棋譜をみて思っていました。)

風車の受賞は「何をいまさら」、、、という感じではあります。正直な話、升田幸三賞も「ネタが尽きてきたのかな、、、」と思わないわけではないのですが、それでも好きな戦法が受賞すると、ちょっとだけ嬉しくなります。

伊藤8段は、詰将棋にかけては当時棋界随一だったと思います。「引退して、晴れて、棋士から詰将棋作家になった」、という名言(?)もあるようで、詰将棋好きの無風凧にとっては、応援したい棋士のおひとりです。

 

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