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2026年3月

IUT理論。。。

京都大学望月新一教授の「宇宙際タイビミュラー理論」、略称IUT理論の証明検証が、「改めてなされる」という記事がでました(コチラ など参照) 。

IUT理論というより、ABC問題の証明、という方が解りやすい鴨しれませんが、京大の査読論文誌PRIMSに掲載されて1年半、改めての「検証」ですから、アカデミックの世界にいる方々にとっては驚きです。例は悪いですが「STAP細胞」の再実験どころの騒ぎではないほどの驚きです。

PRIMSに掲載される以前から、真偽がとわれ、世界には「証明不完全」と公言している方も多いのですから、当然の再検証と言えるかもしれませが、それなら、最初の査読をした数学者が全員、その査読を疑われることになりますから、実験が存在する(そして、実験科学においては、実験結果自身を査読時点で行うことはほとんどない)論文の査読とは、重みが異なります。

無風凧も数学は大好きですが、IUTからは敵前逃亡。そのレベルで難しい。言い方を変えると「対岸の火事」のような物見立ち場であることをお断りしたうえで、大変なことになってきたな、と直感します。

追記: この憲章には、Leanという人工知能(証明システム)が大活躍しています。LLMとは違い、論理をきちんと追う形のコンピュータです。数学の証明も、既にコンピュータに勝てない時代に突入しつつあります。

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官僚的思考

最近、とある研究会(?)で感じたこと。

参加者は、皆さん半分リタイヤ年齢で、少なくとも2度以上の「転職」をしてい居る方々。

一部上場企業の部長クラス、大学教授、中堅企業の役員、士業、でアラカン(アラウンド還暦)といえばわかりやすいでしょうか。

中に、いわゆる「官僚出身」と呼ばれる方が居て。比較的早いうちに「民間に出て」いて民間歴の方が長いのですが。

会話の端々に、「入庁年度」や「官僚としての役職(部長、課長など)」が出てきて、未だにそれをひきづっている。ご自身は「昔の癖が抜けなくて」と笑い話にされるのですが、考え方のど真ん中に、役職や入庁年度などでのランキングがあることは明白。そして、そこからの人間関係を敷衍して会話が進むことになる。

三つ子の魂百迄、とよく言いますが、官僚の経験百迄、ということでしょうか。

無風凧は、官僚の経験は有りませんが、アカデミック(大学)、大企業、ベンチャー企業、、、と渡り歩いています。

他の方から見たときに、無風凧は「〇〇の魂100まで」という感じに見えるのかなあ、その場合は何の魂に見えるのだろう?

そんなことを考えながら研究会に参加していました。

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生成系AIの進化は既に「イノベーションのジレンマ」状態ではないか?

生成系AI,いわゆるChatGPTやGemini,Claudeなどが世の中を席巻しています。

投資もAIにどんどん、、、という感じでね。そして、LLMのための電力消費が問題になり、それに対する投資、加えて、LLMを改善するための開発投資、ユーザーに使ってもらうための投資、、、、

しかし。

無風凧は思うのです。

LLMをベースとしたすべての技術は、ある意味ではすでに「過去の技術の延長」。クリステンセンのいう「イノベーションジレンマ」もしくはシュンペーターのいう破壊的創造でいえば、すでに、イノベーションではない。

そんなところに投資してどうなるの?

まあ、大人、の世界はそう単純ではないのでしょうけど、

いまいう生成AIはすでに「イノベーションを生まない」ことだけは、断言します。

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藤井6冠、脅威の粘り腰(今週の将棋ネタ20260328)

今週は、何と言っても、藤井6冠の王将位大逆転防衛でしょう。

1勝3敗からの逆転劇は、将棋界ではとてもめずらしいのだとか。確かに、無風凧もあまり記憶には無いです。昔、中原16世が高橋道雄九段に差し込まれたことは覚えていますが、、、

ともあれ、ちょっと不調が噂されていた藤井六冠、ほっと一安心ではないでしょうか、、、、という間もなく、明日は棋王戦。これもカド番までおいこまれ、最終局です。増田八段、いかに?!

追伸: 増田、と打った時に、升田と出てきたので、ちょっと一言。昔のタイトル戦は、五勝二敗、とかいうことがあります。たしか、陣屋事件で有名な王将戦は、升田八段の五勝二敗、で決着したと記憶しています。

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ビーフジャーキーサンド

ビーフジャーキーを戴きました。

無風凧の知っているビーフジャーキーは、ずい分堅い物。なかなか嚙み切れなくて、都コンブのようにいつまでも、、、という印象だったのですが、このジャーキーはやわらかめ。サラミよりも柔らかい、、、パストラミっぽいな、ということで、ビーフジャーキーサンドに挑戦。

と言っても。

トーストにビーフジャーキーとキャベツの千切り、そしてマヨネーズを載せて挟んだだけですが。

意外と美味しくて驚きました。ビーフジャーキーの新しい一面を発見しました。

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備蓄石油放出

本日、日本国政府は備蓄石油の放出を始めました(コチラ など参照)。

米国のイスラエル侵攻に伴うホルムス海峡閉鎖で、石油が日本に入らなくなりました。

石油は99%を輸入に頼っていますから、輸入が止まる→国内流通量が減る→一般小売価格が高騰する、という点末。

そして、小売価格高騰対策として、放出。

これを見て無風凧は考えるのですが。

今回の値上げは、極論すれば日本は「蚊帳の外」。SWOT分析でいうなら、完全にThreatに位置するものです。国内ではどうしようもない。だとすれば、、、

これに対する日本の対策が、全然考えられていなかった、という事なのだと言えます。

リスク対策、がプロジェクトの基本。日本としても、考えうるすべての場合に対応する必要があります。同様に、私たち国民一人一人も、例えば石油(ガソリン)が高くなった場合、、、に対応することを準備しておかなくてはならないのだといえます。

あなたは明日からの生活、どのように対策をかんがえますか?

 

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あたらしいわんこ

20230825 はな;ねえねえ、セカママの家の近所に、わんこが引っ越ちてきたそうよ。

ろみちゃん:そのこ、わたしたち四聖犬にきちんとごあいさつできるのかしら、悩むわ

ごんべちゃん: 男の子だったらいいなあ、、、ろみも、らぶも、はなも、女の子だからオレは肩身が狭い。

らぶちゃん: いつもどんなもの食べてるのかなぁ、、、VitaOneじゃないわよね?!

写真出典: 特命希望様ご投稿

ビタワン、ってみなさんもご存知ですよね?いわゆるドッグフード。国産初のドッグフードがビタワンで、もう65歳になります。無風凧も子供の頃飼っていたわんこ(ポメ雑)に、ビタワンを食べさせていた記憶があります(注)。当時、ドッグフードというと、ビタワンくらいしかなかった。今でもビタワンは売られていますが、その他の種類がずい分増えたようで、しかも随分「贅沢な価格」になったようで、驚きを隠せません。

注: 無風凧邸にいたポメ雑は、毎食ドッグフードというわけではなく、殆ど人間食でした。いわゆる、残りご飯に味噌汁、という感じです。いまの世代の愛犬家からは「わんこ虐待!」と言われそうですが、昔はまわりの皆さん、そんなものでした。

 

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見ている間に

日曜日の昼下がり、お散歩でシダレサクラを観に行きました。

3分咲きか4分咲き。まだ少し、早かったかな、、、という感じでちょっと残念?とおもいつつ、

ベンチに座って10分ほど。

気が付いたら、最前よりすこし桜色が増している。0.01分くらい、咲いたのかな。

本当に僅かな差だけど、春の姿、が見えた気がしました。

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パワー落ちたね、無風凧さん。

20250923 力太郎:無風凧さん、完全に伸びてる。昔は、一日に4000字書くのはへっちゃらだったのに、今回は三日で15000字で伸びちゃった。パワー落ちたね、無風凧さん。寄る年波には勝てない、ってことかな?

写真出典 自前のM5
そうなんです。ちょっとごたごたがあり、論文の締め切り日に間に合わなくなり、、、結局、15時時間くらいで書くのは書いたのですが、その他の用事が無茶苦茶多くて、論文に時間割くことが出来ず、、、、終わったら完全にダウンしてしまいました。ダウンしても休めるわけじゃないのですけどね。気分的には少し楽になった、という程度。

ちなみに。最近は、誤字脱字や、引用番号のチェックは生成AIに頼んでいます。てにをは、チェックも完璧。でも、フォント種類のチェックや、ページ割の最適化はまだできないようで残念。それでも、今回の場合で1時間程度は得した感じです。

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目光の素揚げ

もうすっかり春の日差しになりました。

昨日、近所のスーパーに行くと、生の目光がパックで! 以前、(20年ほど前?)、オフィスの近くの小料理屋で唐揚げを何度か食べたことがあります。懐かしくて即ゲット。

ちなみに、その小料理屋にいくまでは知らない魚で、出てきたときも、カマスの子供かな?ハタハタの子供かな、と思ってたのですが、脂のノリが全然違い、無茶苦茶美味しい!とおもったことを思い出します。

今回は、唐揚げではなく、素揚げ(注)。

あげたての目光は、最高ですね。まじに「うまい!」と感じました。

ただ。思っていたよりも鱗が硬くて、下処理の際に結構手間でした。10尾分、うろこ取って、はらわたを出して、なじませて素揚げにして、、、レシピには工夫も何もないですが、30分近くかかりました。

ちなみに目光。無風凧は、初めて小料理屋で注文したときに「めこう」と読んでオーダーが通ったので、「めこう」と読むものだと思っていましたが、ググってみたら「めひかり」と読むのだそうで、、、一つ、賢くなりました。

(注)唐揚げと素揚げの違いは、人によって異なるようです。無風凧の定義では、魚の場合、小麦粉だけで揚げる場合に素揚げと呼んでいます。挙げた後に、塩を振って食べる感じ。衣にカタクリ粉を入れて、味を付けて揚げると、唐揚げや竜田揚げになります。

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やっと、、、佐々木大地七段C1へ(今週の将棋ネタ20260321)

3月10日のC2最終戦で勝利をおさめ、やっとC1に昇級しました。佐々木七段、おめでとうございます。

佐々木七段は、最多勝や最多対局賞を取りながら、昇級までに9年かかりました。本当におめでとうございます。

さて。この話が出てくると、矢代八段も出て貰わなくてはなりませんね。

C2ですでに14年。しかも! 竜王戦は1組が4期。(今期も一組ですが、初戦で負けたので、次の広瀬戦で負けると2組)。

棋戦との相性もあるのでしょうが、ここまで極端な例は珍しいかも、です。(しかも、どちらも持ち時間が長い将棋です)。

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Googleさん、落ち着いて!

アンドロイドスマホのシステム更新(OS更新=アドロイドのバージョンアップとパッチ)が随分頻繁なようです。

今日も、式典参加のためにいったん電源を切り、その後再起動したら、OSの更新が始まってしまった。

気が付いたらそれから20分近く、スマホは使えないし、それ以上に、またまた細かなU/Iの変更。

無風凧は、同世代の中ではデジタルには親和性の高い方の人種だと思っていますが、こう頻繁に変更されると、ちょっと「イラっ」とします。

セキュリティの完全性のために、OSの更新が必要なことは理解sます。

でも。

グーグルさん、一度おちついて下さい。そして、ユーザーの利便性のこと、考えて下さい。

お願いします。

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高大接続・年内合格・リメディアル教育

昨今、色々な形の「推薦入試」による大学合格があります。入試も多様化、ということですね。ある意味では、大学側の経営事情による「青田刈」の側面もあるように思います。

その一つの結果が、早期の大学合格。早ければ、高校3年の2学期には進学先が決まっています。

進学が決まって、「やる気が増す」学生もいるでしょうが、安心して遊び惚ける学生も多い。

この「遊び惚ける学生」は、、、、下手をすると、受験組に対して約半年間、高校での学習時間が短くなります。もっと言えば、受験組が「本気で追い込みをかける」時期に、何もしない、、、ということになります。当然、学力は上昇しません。

推薦入試で合格するためには、高校でも「優秀」な成績であったことはおそらく間違いない事でしょう。しかし、半年間の勉強時間の差は大きい。小学校から高校まで12年間の修学時間があるとしたら、その最後の5%を欠いてるわけですから、学力差は出ます。

この「青田刈」の責任を、高校側は大学に押し付けようとする。大学側が引き受けるとなると、、、経営事情による「リメディアル教育」が必要になります。本来、高校で習得すべき内容を、大学教員が教える、、、まあ、大学教員は、高校の先生のように「教員免許」を持っているわけではないですから、高校生への教え方では、劣る部分もあるのであないでしょうか。

また、高校側も、卒業を厳しくするなどの方策で、「遊び惚けることが無い」ようにすることが、推薦者としての務めだとおもうのです。

このように考えると。

年内入試、年内推薦合格、という制度は日本の国力を下げている一つの要因のように思えてなりません。

「推薦入試はペーパーテストの後」とするだけで、ずい分変わると考えます。なぜそうしないのか、無風凧には理解できない。不思議です。

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インスタントコーヒーの詰め替え

色々な物価が上がっています。2円、3円と細かく上がっていて気が付きにくい物もありますし、ドーンと上がって手が出なくなる、なんてこともあります。

そういう「物価の変動」を見ることも、経営学者としては必要なことなので、無風凧はかなりビンカンな方だと思います。

という前ふりはここまで。

みなさん「ネ〇〇〇〇ぇ」というコーヒーのブランドはご存知かと思います(伏字にする意味がない)。

この会社、インスタントコーヒーの瓶詰だけでなく、エコパックと称して「詰め替え」を販売しています。

定価ベースで考えれば、詰め替え用エコパックの方が廉価なのでしょう。ですが、実売価格は、往々にして、瓶詰の方が安い。

恐らく、仕入れ値の時点で逆転が起きているのだと思いますが、無風凧が知る限り、常にエコパックが安い、というお店は一軒しか知りません。それも、数十円。ご家庭での入れ替えコストを考えたら、半分以上の方は、瓶詰を買うのではないでしょうか?

逆に言えば、地球環境に強い関心があり、コストをいとわない人向けの商品なのかな、と思わせるほどです。

定点観測をしていないので、エビデンスは無いのですが、インスタントコーヒーの詰め替えの価格はかなり面白いです。

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マクドナルド

無風凧は、今日は浦島太郎になった気分です。

久しぶりに良く行く(と言っても3か月に一度ほど)マクドナルドに行きました。いつものレジの前に並ぶと、

「セルフオーダーになりました」

セルフオーダーは店の入り串、レジからは一番遠い所。

セルフオーダーの機械までなんとかたどり着いて、オーダーしようとすると、

支払いは現金が出来ない。

横にいた店員に訊くと、

「セルフオーダーのほうが便利ですよ」が開口一番。こちらは、現金で払えるかを聞いているのに。

今のバイトの子には、現金でしか払わない爺さんは「客ではない」といいうような態度で、寂しい思いをしました。

結局、面倒くさくなって、店を出てしまいました。

昭和は遠くになりにけり、平成も遠くになりにけり、、、です。

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代表の決め方(ランキングについて考える)

非常に難しい問題だと思いますが。

 例えば オリンピックの代表選手を決める時、「 過去の実績」で決めるか「 選考会の順位」で決めるか。 安定した力という意味で 実績を考えることもできるし、 現時点での最高のパフォーマンスを選ぶか。 言ってみれば、 オリンピックでメダルを取れるか否かの確率の問題。

司法試験。 これは、 試験一発です(と言っても 口頭試問 もありますが)。 過去の蓄積 なんかどうでも良い。 平均的な力も不要。 今の実力はどれだけあるか 、だけで合否が決まります。

これを、大学入試の問題に置き換えてみましょう。 昨今、 推薦入試( いろいろな呼び方がありますが、 ここでは 推薦入試に統一します) が流行しています。 推薦を受けるためには、高校での平均評定が問題になるらしい(笑)。 今の実力よりも、ある意味で安定した力という意味では 推薦入試に頼る手もあるでしょう。

しかし。 高校生活の前半は部活に邁進し、 3年で引退してから勉強に追い込みをかける。 このような学生は、今の実力だけで言えば、 推薦を受ける子よりも高い。しかし 推薦は受けられない。

 今は、 卒業式 シーズン。総代(卒業生代表)ってどのように決めるのかな と思ったことありませんか? 留年をしてもGPAが高い学生と、 GPA は少し足りないけれども 留年しなかった 学生、 どちらを総代にするのがふさわしいのか。

トドのつまり、 ランキングの軸をどのように作るか、という問題にすぎないのですが、 皆さんが納得するのはどの方法でしょうか。 

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ナチュラルリスクの極致、、、そろそろ発想の転換を。

入学試験と合格発表の時期。

毎年、何件かは「採点ミス」「データ処理のミス」が起きます。

今年も、たとえば 富山大学で「欠席者に合格通知」という事故が起きました(コチラ 参照)。

この手の事故が起きる度に、学校側は「再発防止に全力を尽くす」旨の謝罪と見解を発表します。しかし、無くならない。

これは決して対策を蔑ろにしているからでない、ともいえます(実際、口だけ謝罪の学校もあると思いますが)。

この手のミスをなくす最善の方法は、受験者に一度「答案用紙と採点結果」をFeedbackし、それに対するクレームを受け付けること。勿論、配点のルブリックなども公表する必要はあるでしょう。手間が増える? 実際は、受験生からのクレームを生成AIに噛ませて差分を判定すれば殆ど手間いらず。その上で、採点ミスも「出欠ミスも」無くしたうえで、合格者を決定する。

たったこれだけで、人為的ミスの99%は削減するでしょう。勿論、100%とは言いません。NR(ナチュラルリスク、究極の残存リスク)は必ず残ります。しかし、毎年繰り返される誤採点・誤不合格は、激減する。

生成AIも、ずい分かしこくなってきました。その意味でも、「間違える率」は、人間よりも下がってきた。

その技術的な背景も考慮して、そろそろ「発想の転換」する時期ではないかと思います。チェックを多重化しても、これ以上は改善できないのですから。

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今週の将棋ネタ20260314

20260314 将棋連盟のHP、みなさんは見ていますか?

無風凧は月に1~2回見てるのですが。

今回凄いことに気が付きました。今期のA級順位戦の結果を、成績順に並べたものを引用します(右図)。

なんと!挑戦者が順位の1位じゃないです!

これは、驚きでした。名人戦に負けても、時期の順位は1位になります。だから、順位一位になると考えていたのですがが、この様子だと、2位、という印象を受けてしまいます。

他のクラスでは、昇級者が上にくるのですが、しかもプレーオフも存在しないので、順位と昇級者が一致するのですが、A級だけはそうならないようです。

新しい発見でした。

画像出典 将棋連盟のHPからのスクショ(20260314)

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博物館の意義

人口縮小社会。全ての「伝統・文化・遺産」を残していくことは不可能であることは、火を見るよりも明らか。それに、発展のためには古いことを切り捨てていかなくてはならないことも多い。

いま、どんなに「黒曜石の磨き方」を伝承している人がいたとしても、その人を人間国宝として黒曜石の磨き方で生活できるようにすることはあり得ないことでしょう。鉄の刃物、ステンレスの刃物、セラミックスの刃物、、、刃物はどんどん進化していますし、この進化は人間の生存本能に起因する活動ですから。

博物館はどうでしょうか。過去の「物」を集めて、未来に残すための「タイムカプセル」。こう考えれば、「維持費がかからない限り」においては否定されるものではない、ということは皆さんも異論はない事でしょう。

では、維持費がかかる場合、それをどのように工面するのか。工面できる額が足りない場合、博物館に収められている遺物等はどうなるんか。これは、主義主張・倫理などをふくめ、百家争鳴状態になること必定。

しかし、究極に、例えば日本人が1万にんまで減ったとして、既に「博物館として残していくことができない」ことは、残念ながら比定の仕様がない。まあ、1万人は極端かもしれませんが、地方においてはすでに現実問題ですし、国立博物館でも絵空事ではなくなってきています(コチラ など参照)。

いま、国会でも議論されているようですが、私たち自身が「自分のこと」として考える時期に来ているのではないでしょうか?

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3.11は遠くになりにけり、、、?

昨日は、東北震災から25年目の3,11でした。

無風凧の「感覚」でいえば、もっと「バズるかな」と思っていましたが、意外と静かなまま。

今年は、LineYahooが、検索すれば10円寄付(企業として上限5000万円)、というキャンペーンをしています。それだけ、3.11を忘れた人が増えてきた、ということでしょうか。3.11は遠くになりにけり、ですね。

無風凧の今年の3.11は、、、落とした名刺入れ探しの午前と、論文書きの午後。午前中に見つからなければ、精神的にも一日中飛木津っていたことでしょう。

バスの中に落ちていたそうです。なんとなく、理解できます。届けてくれた運転士さん、ありがとう。

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東大前期合格発表

ことしの東大合格者が発表になりました(コチラ など)。開成は45年連続のトップです、、、

今年は、この結果を見て、これまでと違うことを考えました。

勿論ではありますが、それは、

① 東大をトップとした大学ランキングは維持されているのか?

② 高校教育が劣化始めているのではないか。

一つ目は、海外の大学を受ける学生が増えていること、そして寡占状態になってくる背景には「他の人気離れ」の聴講があるのではないか、ということ。例えば、これまで理科三類を東大の中の東大と称して高校を序列化することもありましたが、今年は、ついに(はじめてかも?)開成がトップになりました。灘や桜蔭からのお豪華卯者数が減っている=魅力を感じなくなった

二つ目は、受験業界における「将棋における藤井効果」がおきたのではないか。藤井さんのAI活用は皆さんもご存知かと思います。これはまだ、仮定でしかかありませんが、既に教育ではなく「生成AIを如何に活用できたか」に移行しつつあるのではないか、ということを意味しています。かつては鉄緑会がもてはやされていましたが、鉄緑のメソッドは外から見ている分には生成AIと相性が良い。そのメソッドを受けることで、「実力とは関係ないトレーニング」で合格を量産できるのではないか、と考えたということです。

先日、MITの修士1年の学生が、専門書と論文を生成AI(NotebookLM)に入れて勉強して、3か月で大学教授とタメに話ができるようになったという記事を見かけましたが、これも同様です。

そして。知識がゲーム化し、学問の深化ではなく効率的多様性が評価される時代。何かを深く考えるのではなく、広範な知識(データ)の中から、最適解を考えるように、人間の思考形態自体が変化していくのではないか。考えただけでも恐ろしい。

今年の東大の高校別合格者数をみて、感じたことを書いてみました。

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はじめての圏論(ブンゲン先生の現代数学入門)

最近新幹線読書が慣例化している無風凧。

先日は、最近話題の「はじめての圏論(ブンゲン先生の現代数学入門)」(講談社ブルーバックス)を読みました。

内容は、はじめての、という割には結構しっかりしていて、下手な数学書(失礼)より、ずい分わかりやすいという印象です。

しかし。

この本は2つの欠点があります。

一つ目は、無風凧が昔から言っている事なんですが、「圏とArrowの例として時間依存があるもの」を最初に挙げている点。結合則を要請する圏の定義に鑑みて、時間依存(時間の前後)があるものの「印象付け」は良くありません。少なくとも、初学者は混乱するでしょうし、無風凧はその呪縛から解かれるまでに1年以上かかりました(実は今でもその傾向が残っている)。理論物理のわらじを履いていたにも関わらず、この呪縛に囚われるのは、恥ずかしいことではありますが、逆に言うとそれくらい、初学者にとってが「一歩目のミス」に繋がりかねません。(文中に何度かコメントがあり、結合律が成立する場合のみ、と言っているのですが、事例がそうでないのです)。

もう一つは、記号の問題。抽象化の第一歩として、記号化することは数学者の頭の中では日常茶飯です。しかし、Aをaと置くと、のような言い換えですら、「はじめて」勉強する人には難しい。すくなくとも、この言い換えがすんなり頭に入ってくるレベルというと、理工系大学生だと思うのです。その意味では、「想定読者層は、理系大学生ですか?」。ブルーバックスの想定読者層より、すこし上なのではないかなあ、、、と思うと同時に、その読者層を相手にするなら、前半で端折れる部分もあるのでは?と思ってしまいます。

と、批判より批難にちかい論調で書いてしまいましたが、無風凧が知っている範囲で、その上で「文科系の大学生にデータサイエンス的な素養を身に付ける」ための2冊目として、とても素直な良い書籍であることは、無風凧も判を押します。勿論、数学好きの中高生や、今はやりのデータサイエンティストへのリスキリングをしている方々にとっても(いささか上から目線でごめんなさい)。

一応、これでも「良い本ですよ」の応援をしているつもりの無風凧でした。

追伸: 集合の定義に関する注など、このブルーバックスのレベルを超えた注があります。そのあたりは、加藤先生の「まじめな性格」を感じさせてくれます。

 

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Copilot365

いま、いわゆる「社会人」のみならず、社会インフラの一部になりつつあるマイクロソフト365.

少なくとも、無風凧の業務の大半は、MS365無しには成立しません。というのも、提出書類のFormat指定が、WordやExcel,PowerPointだったりするからです(注)。

そのマイクロソフト365に、CoPilotがくっついています。使い方の説明やサポートをしてくれる、という事らしいのですが、実際はなかなか思い通りに動作しないことも多い。というより。

CoPilotの「出来ます」を信じて業務軽減を狙っていたのですが、結局以前の倍以上の時間をかけて「出来ません。」と言ってくる始末。

その上、次の質問をすると、

「話題を変えましょう!」

という提案をしてきて、、、、なにこれ? ここまでくると、怒りを通り越してお笑いです。これが一度二度ではない。

そんなことで、無風凧も学習しました。「Google検索で調べた方が早いし正確」ということを。

まだまだ、Copilotは無風凧の要求レベルには達していないようです。

注: Format指定が無ければ、というか、PDFオンリーになるなら、無風凧は、¥LaTeX でほとんどの書類を書きます。

 

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タイムマシン

皆さんは、スマホやパソコンをどの程度の頻度で替えますか?

無風凧は、ケータイ電話(最初はPHS)からはじまり30年で、8代。更新は平均よりちょっと早い方でしょうか。(統計的には3~4年に1回だそうです)。

昨日、15年前!のiPhone4Sと、iPad2に久しぶりに電源を入れました。端末のパスワードは簡単に思い出せましたが、AppleIDが記憶と違っていてちょっと苦労しました、、、が、なんとか復活。

殆どタイムマシンです。

当時の写真は、今のパソコンでも見ることが出来るので、実はほとんどタイムマシンな感じがありません。

でも。

壁紙、そしてなにより「重さ」「手触り」がタイムマシン。入っているアプリの「並び方」がタイムマシン。一瞬で昔の使い方を思い出す。

もう少し年を取ると、使い方を思い出すことも出来なくなるかもしれないけど、重さや手触りはおそらく長い間、思い出すことが出来るでしょう、、、

今のPCやケータイ業界の「計画的陳腐化」のお陰で(?)少しだけ楽しい時間を過ごしました。

追伸: とはいえ。UIを変える必要は無い。UIは塩漬けのまま、セキュリティ層だけ頑強にしたラインナップ、を、アップルにもグーグルにも、レノボにも、、、ドコモにもAUにも伝えたいと思います。

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まけ2(今週の将棋ネタ20260307)

今週も、先週に続いて、「負け」ネタが多い一週間でした。

というのも。

叡王戦予選で、藤井六冠が負けた → 年内の八冠復帰は無くなった

ということです。これだけでも、負けネタ、ではあるのですがもう一つ。

上記叡王戦で、藤井六冠を倒した永瀬軍曹は、A級順位戦のプレーオフで、糸谷8段に負け。

最近は、藤井∔伊藤+永瀬がメインで動いているように感じていたのですが、その永瀬軍曹が負けた。

三すくみではないですが、糸谷8段最強説も出てきそうです。

そう思ってみると、なんとなく、、、羽生七冠からタイトル奪った三浦武蔵に似ている感じもしてきます。

藤井さんの負けに引きずられたのか、師匠の杉本さんも、C1で9,10戦を連敗して、昇級を逃しました。最終結果だけ見れば、昇級者は9-1,杉本さんは7-3ですから、掠ってもない状態ですが、第8今日の時点ではトップを端言っていましたからね、、、残念。

最後に。勝ったのに負けたのは羽生さん。B2から一期でB1復活を狙っていたのですが、前半に深浦9段に負けていたのが響きました。最終局は勝ったにも関わらず、星一つ足りずに昇級を逃しました。これも、ある意味で負け、な感じがします。

 

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Amazonインフラ

今や、日本人にとっては(世界にとっても?)インフラの一つであるAmazon。

オンラインショッピング、宅配サービス、本屋、等、大げさではなく、無風凧はAmazonだけで生活しようと思えば、ほぼできます。

逆に言えば、それだけ「公共性が高くなっている」ということもできる。

公共性が高い=コモディティ化している、ハズのAmazonインフラは、今でも相当の高額です。電気ガス水道を始めとする生活インフラは、税金などがはいることにより、ある程度価格を抑えることを行っていますが、Amazonは私企業。

いわゆる「営利団体」の論理が先に立ちます。すべてはお客様のために、と言っても見え隠れする衣の下の鎧。

何事も「寡占」状態はよくないなあ、、、、と改めて思っている無風凧でした。

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高市政権

飛ぶ鳥を落とす勢い、というのは、今の高市政権のことをさすのではないでしょうk?

そう思えると程のいきおいです。これまで懸案事項だった、憲法9条問題や、天皇跡継ぎ問題なども、一蹴してしまうのではないか、と思えてしまいます。

しかし。

ここで「ちょっと待ったぁ(もう死語、とんなえるずが懐かしい)」です。

ランキング理論的に言えば、今はオーバーシュートが起きている状態。そとも、中道が「自らこけたことによるオーバーシュート」ということが出来そうです。

オーバーシュートがあれば、その反動がある。それは、ガートナーのハイブサイクルを見るまでもなく、ランキングの一つの特性です。今のところ、幾つかの兆候は見えていますが、論点ずらしをしながら、綱渡りで支持率を維持している、と見えなくもありません。小さなスキャンダル、も今後「支持率」には大きく影響します。

USのイラン侵攻を嚆矢として、今後どのようなかじ取りをしていくのでしょうか?そんなこ戸を考えながら、論文の準備をしています(論文は政治系の物ではない)。

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頭がウニになる話。

凄い論文を発見しました(論文は こちら、 日本語の概要は こちら )。

なんと!

ウニのイガイガ(針)は、全て脳みそとして機能

というもの。

頭がウニになる、とはよく言いますが、ウニは全身が脳みそ、なんだそうで、、、

良く判るようなわからないような、無風凧の頭もぐにゃぐにゃになって、ウニになった気分です。(爆)

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水を大切にしましょう!

三月に入って、各地で少し雨が降っています。

昨秋以来の少雨で、水不足が叫ばれる中、恵の雨、ではあります。

でも。

3月3日時点では、給水制限をしている地域もあり、「回復」には程遠い問題。

USのイラン爆撃、ハーメネイ師の殺害、エプスティン問題、など国際ネタが尽きない昨今ですが、いま、日本で一番大きな問題の一つです。

皆さん、水を大切にしましょう!

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掛け算の順序派、反順序派

またぞろ掛け算の順序・反順序が炎上しつつ、です。大体2年周期でしょうか。

リンゴを5個づつ3人に配ります。リンゴはいくつ必要ですか?

という章学生への問いに対して、

5×3=15のみが正解、という順序派と、

3x5=15も正解だ(つまり、交換法則が成立するので、そもそも5×3に毛寧するのがオカシイ)とする反順序派。

無風凧は、対岸の火事、というかエンターテインメントの一つとして楽しむ余裕がありますが、現場の教諭にとっては、由々しき一大事。

小学校の教育指導要領では、順序派であるのですが、そもそもそれが間違いと主張する反順序派ですから、現場の先生は混乱します。

・数学としては、反順序派が正しい。

・教育指導要領としては順序派を推奨する(という表現にしておきます)。

そのうえ、文科省は

・ 最終的には現場判断

という究極の放任主義なんですが、現場の先生としては、そうはいかない。教えやすさ、教え方、からはじまり、果ては「中学入試の採点が順序派だったらどうしよう?」という話まで拡張するわけです。

ここで面白いのは。足し算の順序派という言葉は出てきませんし、割り算も同様。割り算は、1/{数} を掛ける演算だとすれば、反順序も成立するのですが、それは論じられない、、、、

この論争は、おそらくキリがありません。いつまでも続きます。多分、2年おきぐらいに、、、、それは、高校数学で三角関数が必要か、という議論と同じくらい「主義主張」以外の何物でもないから。

ちなみに。

三角関数は必要ですよ、、、と、少なくとも無風凧は思っています。

 

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オペラ座の怪人

昨夜、凄いことが起きました。嘘のような本当の話。

皆さんは、「オペラ座の怪人」という映画・ミュージカルをご存じのことと思います。無風凧も大好きな作品で、ミュージカルはロンドンのMajestyで観たこともありますし、映画も(たしか白黒)DVDを持っていましいた。ガストン・ルルの小説は日本語訳(当然!)を読みました。文庫で暑さが2㎝くらいの対策だったことをおぼえています。

そして、昨夜。

一晩でほぼ全幕を「夢」で見ました。、、、凄いとしか言いようがない。

夢の中だ、ということは自覚していて、つまりは眠りが浅くて半分覚醒状態だったのかもしれませんが。オペラ座の怪人は、もう10年は見てもないし、音楽を聴いてもいないのに。

不思議なこともあるものです。

 

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