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大阪と構想

2月8日は、もう一つ面白い選挙がありました。大阪の首長ダブル選挙。

「大阪都構想」を掲げる吉村維新の会代表の「強権発動的な選挙」でした。横山市長と共に吉村府知事も再選しています。

しかし。

今回の選挙は「勝利」と言ってよいのかなあ、、、とランキング理論の専門家としては思います。

まず、対立候補が居なかった。普段の選挙なら、「都構想の是非」をめぐっての「政策論争」が選挙の争点になるところですが、他党は候補すら出さなかった。だから、本当の意味での「勝利」と言ってよいのか、悩ましい。

加えて、無効投票の多さ。10%を超える無効投票、、、無効を投じるために投票場に行くのは、究極の「徒労」です。それでも無効投票をする人がこれだけいた、ということは、潜在的な反対層がもっと多いことを示しています。

さらには、ランキング理論的には、既にオーバーシュートを越えて、幻滅期に入っています。その意味でも、都構想を主軸にした選挙、維新が勝ったとは言いにくい状況です。

大阪と構想、都構想だけでなく、構想すること自体に問題があるのかもしれません。

<追記> この大阪の選挙結果は、詳細はこのブログでは書きませんが、大阪が一気に地方都市化することを示唆しています。「やらなきゃよかった選挙戦」(やっときゃよかった公文式、のもじり)という感じです。

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