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熊は神の使い

熊。アイヌ語ではカムイ。山の神を表します。

確定した学説ではありませんが、熊と神は語源的には同一であるという説もあります。

昨今、熊の出没が記事になる事が多いのですが、これを「神の使い」と考えると、何を言おうとしているのでしょうか。

熊と人が共生するためには、直接の争い(ヒトにとっては被害、熊にとっては駆除)はできるだけ避けたい。その意味では、ゾーニングを始めとした「棲み分け」が大切です。

翻って、日本の人口動態を考えてみましょう。少子高齢化が叫ばれ、消滅都市が取り沙汰されています。過疎化は、経済的負担・生活安全などの観点からの推奨されるものではなく、良い意味での人口集中が必要になってきています。地方創生など、色々な施策が頑張っていますが、少子高齢化のトレンドは向こう30年変わりません。

その間の最良の策の一は、都市の集中。幾つかの市町村を合併して、できれば10万~30万都市にする。それでも少子高齢化が止まるわけではありませんが、現状よりは改善方向になります。

つまり、熊が出てくる=ゾーニングの対象→ 都市の合併 という流れが見えてきます。いま、私たちが思っているよりも広い範囲でゾーニングすることにより、熊との遭遇を減らすとともに、人同士は人口密度を上げることにより少子高齢化を緩和させ、経済的にも上向きにすることができる。

このように考えると。

やはり、熊は神の使いなのだろうな、と改めて思います。なかなか進まない地方創生。解決策の一つは都市の合併と地方都市人口密度の向上。組熊が出る地域をゾーニング地域とすることで達成できます。

神様は、そういう青写真を描いているのではないか、と感じます。

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コメント

めるぱさま
コメントありがとうございます。
全くその通りだと思います。
自然(生態系)をコントロールできると考えているとしたら、人間の思い上がりです。
山の神様を怒らせない毎日を過ごしたいものです。
無風凧 拝

投稿: 無風凧 | 2026年1月 7日 (水) 17時06分

初めまして。
熊は神の使いという言葉に惹かれて、拝読いたしました。
ずっと取り沙汰されている熊の駆除。
危害を与えてしまった熊だけでなく、冬眠中の熊を穴うちしたり、親子熊を駆除など、行き過ぎており、また熊を悪者扱いに見せてしまうメディアに辟易し、辛く、心削がれる思いです。

人里に降りてきて人間を襲う熊を駆除するのは仕方ないことにしろ、冬眠中を襲ったりするのは卑劣極まりないです。
棲み分けを進めて行くという色んな方法もあるのに、政府は駆除一択で莫大な資金をかけています。
元はと言えば、人間が杜撰な管理をしていた事が熊の住処を失った原因なのに、その熊の命を奪ってしまうとはやるせない。申し訳ない気持ちでいっぱいです。
昔であれば山を熟知しているマタギが頭数をコントロールし、山の生態系をサポートしていたはずですが、少なくなっていると聞きます。

山の神さまを絶滅させたら、今後日本は悲惨な未来が待っていますね。
それを我々人間は甘んじて受ける。
そう思っています。

投稿: めるば | 2025年12月30日 (火) 03時51分

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