ステマの線引き、証明書の証明
小泉進次郎氏のステマ事件、ずい分もめていますね。
ステマ(Stealth Marketing)は、2023年の景表法で不当表示として規制されることになりましたが、その範囲(線引き)はまだあまり明確ではありません。今回の一連の流れを観ていると、「行為はステマ」であることは間違いないのですが、その「効果」は殆どなかった。だから、裁判になったとしても「無罪」になるのではないかと思います。もっとも、行為があれば効果が無くても「既遂」なので、やはり真っ黒でしょう。
逆に、今回のステマを「無罪」にしてしまうと、今後、同様の「ステマ」を行う人が増えるでしょうし、動画に文字を流し込むな「ボット」を作る人も出てくるでしょう。という意味でも、「規制の対象」にするのが妥当でしょう。
さて。もうひとつ面白いのは、伊東市の田久保さん。最近は「田久保る」という言葉がバズっていたりしますね。
今回は「証明書」の義務化をしたという話(コチラ など参照)。自己反省からでしょうか、学歴などの証明書の提出を義務化しました。ところが、会見の際に「証明書の証明はどうするのか」という質問でヒートアップ。「偽の証明書」を提出されてしまえば、元も子もありません。ご自身が持っていた「卒業証明書」の真贋も棚にあげての大舌戦を繰り広げたそうです。
そもそも、ではありますが、本人が本人であることを証明することは、非常に難しいこと。卒業証明書に限らず、パスポート、保険証なども偽造が問題になりましたし、写真入り社員証なんて、何も証明していないことと同じ。証明書を証明することはできても、本人を証明する事が難しいのです。その点はどうやって証明するのでしょうね?
最近気になった新聞記事から2題、お楽しみいただけましたか?




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