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ここまでやるの?(勉強時間申告・ランキングシステム)

ちょっと驚きのニュースを発見しました(コチラ 参照)。

記事によると、

・ある学校では、定期試験の勉強時間を申告するシステムがある。

・学生は勉強時間を申告する。

・学生には勉強時間の順位が表示される

とのこと。

この記事だけだと、高校なのか大学なのか、はたまた中学なのかはわかりませんが、ここまでやるの?という驚きで一杯です。

ランキング理論的に言えば、「正しいランキングの使い方」ではあります。つまり、上を目指す人にとっては、ランキングと言う第三者評価は一つの目標になるので、結果として正の効果を生みます。その意味で正しい方法、だと言えます。

しかし。

勉強時間を申告させ、そこで管理を行う、というのはどうも無風凧には理解できません。数学が苦手な人は、定期試験の前に数学に時間を割くでしょうし、その分国語の時間は減るでしょう。それを、一律の「時間」という尺度で測るということに、どのような意味があると言えるのでしょう?

また、それを「学校側が管理する」という仕組みは、社会人的には、「サービス残業で査定する」ことを想起させます。

大学の場合、一単位は45時間の学修と言うこと教育基本法で定められています。半期2単位科目の場合、毎週4時間半の勉強をすることが前提です。教員は、その前提に従って課題を出します。学生の能力や興味によって早く終わる人もいれば、それ以上にかかる人もいるでしょう。でも、その勉強時間を管理することに、意味があるとは思えません。

学生によっては、予復習をこえた学修をする場合もあります。それらの「内容の違い」を考慮せずに、時間だけ申告させる、、、あたかもタイムカードみたい。

という訳で。

家庭での試験勉強時間を申告させるシステムに驚きを隠せない無風凧でした。

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