« 三段リーグ挑戦(今週の将棋ネタ20250802) | トップページ | 当世学生気質 »

トランプ関税

日本に対するトランプ関税が、25%から15%に引き下げられてスタートしました。

この一連の騒動を詳しく見ていたわけではないのですが、なんとなく

「落ち着くべきところに落ち着いたかな」

という感じがしています。ただし、これは15%が最適という意味ではありません。

トランプ氏は、大統領になっても「ビジネスマン」なのだということを前提に読み解けば、この関税率の引き下げは「予測の範囲」です。痛い目っみせて優しくすれば納得する、というディールの基本的な心理作戦です。

ビジネスマン=競争優位の勝者たらんとする、と定義すれば、トランプ氏は、大統領=政治を行うトップ、ではなく「利益追求法人としてのアメリカの代表権者」ということになります。分かりやすく言えば、アメリカを株式会社と見たときの、代表取締役、ということです。

さて。

今後はどうなっていくのでしょうか。年齢を考えても、トランプ氏の二期連続は難しいように思います。よって、トランプ関税は続かない。

他の見方をすると、世界経済の停滞を招きかねない(招くであろう)今回の関税策は、ドルの価値を相対的に下げる方向に働きます。だとすれば、結果としてはアメリカ No.1は達成しえなくなり、この視点からも関税は撤去されると考えられます。

更には。関税のためにUS国内の不満(US外からの輸入に頼っていた物が入手困難になる、薬が嚆矢でしょう)が高まり、国内も撤廃方向に圧力がかかるのではないかな、と分析しています。

|

« 三段リーグ挑戦(今週の将棋ネタ20250802) | トップページ | 当世学生気質 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 三段リーグ挑戦(今週の将棋ネタ20250802) | トップページ | 当世学生気質 »