たまにはコラッツの進捗
たまにはコラッツ問題研究の進捗(?)、、、進捗というよりは停滞(手痛い)しているのですけど。
ラガリアスのレビュー論文を読んで、おおよその土地鑑を得たうえで、タオの論文にある確率測度の手法とはことなる手法をとる、という指針には変わりはないのですが。
今は、ヒルベルトの第10問題、つまりディオファントス方程式に制限を付ける形での解の存在性を検討しようとしています。ディオファントス自身は否定的に解決されたことは存じていますが、逆コラッツの形式に限定することで、何らかの光明を見いだせないかな、と数値実験中。(非専門数学家の常套手段かな?)
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