欠勤の代役は誰が探すの?
バイトや仕事の欠勤の代役を探すのは誰か。
最近よく話題になります。 欠勤する人が代役を探すのが当然という、風潮が形成されつつあるのではないかなと思っていたのですが、 意外とそうでもなく、「 それは経営者の責任でしょう」 という意見も多いようです。
無風凧は思うのです。
企業をはじめとするサービスや賞品提供側(官庁、学校、などなど)は、リスク対策をしておく必要があるということを。 欠勤は、リスクの最大のものでしょう。 例えば、病院には 当直があるように、 万が一に備えて何らかの手段を講じておく必要があると考えます。
業務を回す上では、欠勤者対策を必要でしょう。 病気への対応は言うに及ばず、 事故、 交通手段の遅延、などなど、世の中は リスクに溢れています。 加えて。 バイトや 従業員が「仕事に行きたくなる」ための施策をすることも必要です。 ブラック企業をはじめとし、 安い給料で長時間労働、では休みたくなるのも 人情。 そうならないように、 モチベーションを保つ 施策をすることも 経営者には求められます。
そもそも。
20世紀型のMBAでは、無駄を省く、ことが推奨されていました。 人件費の無駄をという名目のもと、欠勤というリスク対策がないがしろにされてきた背景があります。端的には、補助要員や、業務に人的余裕がない状態を作ることが推奨されてきたということです。その意味では、 非常勤職員でその場対応をし、経営を行ってきたことが、今になって、 ボディブローのように効いた来た、 つまり 健全経営ができなくなってきた、ということでしょう。
規模の大なるを追わず、健全経営のための適正規模(余裕をもって営業できる範囲)を守ることは、経営学で最も大切なことの1つではないか、とすれ思います。
そう考えると、経営学全体が、その指針を間違えた結果が上述の「欠勤の代役を探すのは誰か」という問題に行き着いているように感じられるのです。
リスク対策としての人員配置。 まずはその点から見直してみるというのはいかがでしょうか。
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