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中原越え

将棋ファンの誰しもが思う、中原越えは無理。

これは、中原十六世名人が1967年に達成した年間勝率の記録で、勝率0.8545(47勝8敗)。

あの藤井七冠も、2023年度に0.8541で涙をのんでいます。

年間勝ち数で歴代一位の羽生永世七冠ですら、0.836という記録。

如何に中原越えが異業であるか、お分かりいただけると思います。その中原十六世の記録を更新するか、という期待が、今年の服部慎一郎七段にかかっています。2月10日の時点で勝率9割!(36勝4敗)。

それが、、、、昨日(2月11日)の朝日杯で井田五段の後塵を拝し、勝率0.878に落ちてしまいました。中原越えのプレッシャーもあったのでしょうか?

でも。

年度内に、おそらくあと3~4局あります。もう一つ負けても、中原越えは実現しそう、、、、です(2勝1敗なら0.864)。でも、2勝2敗なら、、、涙。

追記:

将棋界には、とてつもない記録がもう一つあります。それは、大山十五世が達成した「タイトル戦連続出場記録」というもの。今よりもタイトル戦が少なかった時代に、約10年間、50タイトル戦に連続して出場しています(1957年~1967年)。二位が羽生永世七冠の23連続出場ですから、大山15世の50連続がいかに化け物級の記録であるか、お分かりいただけると思います。あ、でも藤井さんは継続中で、現時点で18まで確定している(と思う)。

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