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A級順位戦最終局

昨日は、「将棋界の一番長い日」。そう、A級順位戦の最終局一斉対局日でした。

結果は、永瀬九段と佐藤天彦九段のプレーオフ。「見る将」にとっては、とっても楽しみな対戦が一つ増えました。

永瀬9段も佐藤九段の6勝3敗なのですが、これで思い出したのが1992年の順位戦(1991年度)。大山十五世名人(68歳!)が参加した最後の順位戦です(大山十五世は、翌期にA級在籍のまま他界。)。この時は、6勝3敗で4人(谷川、高橋、大山、南)が並び、プレーオフとなりました。大山十五世が、最終局で谷川9段を破って、プレーオフに引きずり込んだ、という印象があります。

今年のA級順位戦は、一つ面白いことがあります。それは。

上から、

6勝3敗 2人→プレーオフ
5勝4敗 3人
4勝5敗 3人
3勝6敗 2人→B1へ

丁度対称形になりました。こういう年は無風凧の記憶にはありませんが、とてもきれいですね。

次は、3月4日のプレーオフ、そして、B1の最終戦3月6日。B1で羽生9段は勝てば残留(大石ー高見戦があるため順位差で残留が確定する)、負ければ降級、という状態。年度末の将棋界は目が離せません。

追伸: 年間勝率更新のかかっている服部慎一郎七段は、見事に勝利。薄氷を踏む状態が続いていますが、可能性が残っています(あと五連勝、かな)。

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