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思い出の詰将棋: 盤上最も広い四角形

20221126 土曜日は詰将棋の日!

秋は空気が澄んでいて、夜空も綺麗!だけど、秋の星の四辺形の中には、一等星が一つもないので、ちょっと分かりにくいかな、と思います。(ペガスス座の「マルカブ」、「シェアト」、「アルゲニブ」、アンドロメダ座の「アルフェラッツ」です。)

では、将棋盤の上で最大の四辺形の詰将棋は?ということで発表したのがこの2作品(このブログで、2022年11月6日に発表しています)。

上図の作意:
91飛成(生)、12玉、21龍(飛成)、13玉、23龍まで5手詰。

詰将棋とは言えないくらい簡単ですが、一度21龍と寄り道しなくてはならないところで、82龍とかして「ギャッ」と叫ぶことが無いようにしたいものです(そういう不注意者は無風凧だけですね。)

202211262 この時は、もう一つ、四辺形を発表しています。

下図の作意:
21飛成、13玉、46角、14玉、24龍まで5手詰

これも、詰将棋とは言えないような簡単なものですね。

こられを発表した後も、四隅に駒をおく持ち駒無しの作品など、面積がもっと大きな作品を探しましたが、多分、この2作品を越えるものは無いと思います。マス目の縦横比を考慮すれば、下図の方が、若干四辺形の面積が広いですね。

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