思い出の詰将棋: 玉+飛車角4枚横一列
土曜日は詰将棋の日!
11月も末になり、そろそろ年賀詰の用意をしなきゃな、と思う今日この頃。なかなか創作のアイデアがわかないというか、意欲が足りないというか、、、という日々を過ごしています。
今日は2023年にこのブログで公開した作品の作意紹介(コチラ 参照)。玉と飛車角4枚が一列に並んでるという作品です。当初は、9枚(つまり、詰め方玉を打つ含めた全てのコマ)を横一列に並べようとしていたのですが、なかなかうまくいかず断念。飛車角4枚にしたという経緯です。また、持ち駒もなしにしたかったのですが、歩1枚は仕方がない、とお許しください。
作意
73角成A、82金B、92歩、同玉、83角成、同歩、81飛成、同玉、91飛、まで9手詰
A:初手は7三角成か生しかないのですが、一瞬迷うのではないでしょうか。というのも、どうも「歩詰作品くさい」と言うオーラを発しているから。(迷いそうなのは無風凧だけ?)
B:桂を除くどの駒でも、同様に詰めることができますが、最終手余詰めを避ける意味で82金としています。
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