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裁判員裁判と誤判・冤罪

長野の元県議による殺人疑惑の動機尋問が終りました(コチラ コチラ など参照)。

この裁判、特徴が二つあります。

1. 裁判員裁判である事

2. 状況証拠はあるが、直接的な証拠が無く、被告は否定している

袴田事件をはじめとして、検察の操作方法に対する批判や冤罪回避の流れができている昨今。裁判員裁判ではどうなるのでしょうか?

具体的に言えば、

「裁判員裁判で有罪となったが、数年後の最新で無罪が確定する」

となった場合、裁判員の「心理」のケアはどうなるのでしょうか?それ以前に、一般人だったら「自分の責任」を感じてしまうのではないでしょうか?

この裁判の今後に注目です。

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