衆議院選挙中盤戦
15日に衆議院選挙が告示されました。この土日、街宣車のスピーカーもっとうるさいかな、と思っていましたが、思ったほどではなく、安堵しています。
それ以前に、今回の選挙、無風凧の視点では、前向きの論点が少ない選挙となっています。皆さん威勢のいいことを言う。でもその言葉が全て空虚に聞こえる。それに、例えば裏金議員の問題、本来選挙の主張や施策の中に、入っているべきではないものまで入っています。(国の行く末のビジョンでない、という意味です)
次の日本がどうあるべきか、そのためにどうするのか、そういう声は全く聞こえてきません。
加えて言うなら、小選挙区の立候補者はその地域の代表者であるはず。政党の代弁者ではありません。であるにも関わらず、政党の意見をあたかも自分の意見であるかのように語っています。今の日本の民主主義は政党政治だから仕方がない、と言ってしまえばそれまでかもしれませんが、でもやはり、地域の代表者としての公約を発し、それを守ってもらいたい。そういう選挙であってほしい、と無風凧は願っています。
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