やっと届きました、、、、(選挙をプロジェクトとして考える)
選挙公報と選挙入場券(?)、やっと届きました。公示されてから一週間がたっています。無風凧の地域の期日前投票は既に3日前に始まっています。ちょっと遅すぎだなあ、、、と感じるのは無風凧だけでしょうか?
日本国憲法54条には、週銀解散後40日以内に総選挙することが明記されています。今回は、10月9日に解散しましたから、11月17日までに選挙すればよい、、、となるわけですが、色々な”事情”があったのでしょう、たった18日での選挙となります。憲法の定めに、最短期間はありませんから、法律的には問題ないのでしょう。でも。
プロジェクトマネジメント的な視点でみれば、「実現可能性を無視した上司の決定」に相当する、無謀なスケジュールだと言わざるを得ません。勿論、広報も入場券も「憲法」には定めはありません。とはいえ、実務上欠かすことができない事項です。印刷、郵送、会場確保、、、など、国家権力で何とかなると考えての決定だとしたら、首相は、プロマネ失格です。
マイナ保険証も、現場の混乱にはお構いなしでのブルドーザーのような強引な導入。これもプロマネ失格。次は、免許証とマイナカードの一体化ですか?プロジェクトマネジメント、できていますか?
日本の先行き、暗い事ばかりだなあ、、、と感じている無風凧です。
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