思い出の詰将棋:2023年年賀詰3(スマパラのフライング+出現マジック)
土曜日は詰将棋の日!
今週の「思い出の詰将棋」は、2023年年賀詰3です。この詰将棋、
1) 詰将棋おもちゃ箱に載せていただきました。
2) スマホ詰パラ年賀詰のお題をいち早く発表しました
3) なんと!出現マジックになっています。
というなんとも、思い出特徴の多い作品なんですが、それ以上に思いで深いのは、
最初に詰将棋おもちゃ箱に出した時に余詰めをだしてしまったこと。
言い訳としては、「無風凧のPCが非力のため、24時間では柿木さんが余詰めを発見できなかった」と言いたいのですが、そもそも余詰めは自力で発見すべきもの。柿木さんに頼ってはいけません。という意味で、本当に思い出深い作品となりました。
このブログでは、2023年1月14日に公開しています(コチラ 参照)。詰上がりがきれいなので、併せて掲示しますね。
作意:
▲33角 ▽22飛A ▲12銀B ▽同玉 ▲13金 ▽同玉 ▲14金 ▽同玉 ▲32角 ▽13玉 ▲22角成C ▽同玉 ▲23金 ▽11玉 ▲14飛D まで15手詰
A: 飛に限定。香は同手数駒余り。
B: 金の場合は7手目が14銀になる手順前後のキズ。
C: ここは、▲14金に▽12玉▲22角成▽同玉▲23金 の迂回手順のキズあり
D: 図は14飛ですが、12飛の以遠打可 です。見た目で14飛を選びました。勿論、21飛、31飛も正解だし、21角成同玉22飛以下もあり。
など、最終手余詰多数発生です。
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