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英国の受刑者1700人釈放事件

昨日の記事です(コチラ など参照)。無風凧が要約すると、以下のように書いてありました。

・ 英国(イングランドとWales)で刑務所が不足している。増設が間に合っていない。

・ 条件を満たした受刑者1700人を釈放した。来月までに更に5500人釈放する。

・ 釈放された受刑者によると、刑務所は「更正の場」ではなく「屈辱の場」であった。

・ 地元民・地元エディアによると、再販を懸念する声が上がっている。

これは、無風凧事件では明らかに事件です。理由は下記。

・ 想定以上に受刑者がふえること(つまり、受刑者統計)に予測ができていない。(このAIの時代に考えられない!)

・ 予測以上の受刑者が板にしても、「余力」をもった運営ができていない(余力分も使い果たした、と言いたいのでしょうけど)。

・ 単なる釈放であり、残りの刑期を考えていない、恩赦とおなじである。

・ 地元住民等と合意がとれていない。

昨日、日本におけるマイナカードが民意に沿っていない、という記事をアップしましたが、英国も同様、のようです。この記事だけを見ると、英国の方が、専制主義的な政治を行っているようにも理解されます。英国って、コモンセンスの国じゃなかったのかなあ、、、

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