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学会

最近、学科や研究会がオンラインで開催されることも増えてきました。お陰で、無風凧も参加が増えてきました(オンラインの良い所は、オンライン参加だと無料という点もありますね)。

この一か月で5つ、参加したのですが、、、世の中の進化にも勿論興味を覚えるし、感激するものも多いのですが。

1)無風凧が理科系の研究者だった頃の焼き直し(Computer Powerが上がったから)で、知見がおなじになるもの、

2)社会学系に多いのはよく言えばケース報告、悪く言えば朝顔の観察日記」であるもの

の多く、全体としての満足度は理解形研究者時代の半分くらいしかありません。研究も「流行」と同じで、20年前お結果を知っていたら、今も十分通じる部分がありあす。勿論、参加している学会や研究会のレベルが低いのかもしれませんが。

社会科学は自然科学とは異なり、複雑系すぎるのでまだ「BOK(知識体系)」に成り切れていないことは理解します。が、知識になっていない経験談を話すだけだと、満足度は上がりません。

というような考え方自身がすでに古いのかなあ、、、、

# 無風凧の新しい提案は、世の中では前例がない研究ですが、前例がないからなかなか発表の機会に恵まれません。

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