マイナ保険証
新総裁選挙の目玉(争点)に、マイナンバー保険証 が上がってきているようです(コチラ など参照)。
無風凧的には、、、ネットバイアスもかかっているでしょうが、、、、国民世論的には慎重派・反対派が多いように感じています。
総務省発表資料(コチラ、2024年1月時点)では、5%しか使っていませんし、
議員224名からの「廃止・一本化反対」申し入れも行われたばかりです(コチラ 参照)。
統計的な結論をするには、上述はまだ完全なデータが揃っていませんが、すくなくとも「議論をしつくして国民の賛同を得た」状態ではなさそうです。
さてここからが本題。
今回の自民党総裁選。マイナ保険証を推進している方が殆どで、慎重派は、林さんや石破さんなど少数派。国民の意志とズレているようです。
勿論、「全ての事象に対して国民のいいなり」になることが良いことではないでしょうし、将来を見据えて布石も必要でしょう。しかし、今のマイナ保険証に関しては、まだその時期に達していないことを、上記事実は示しているようです。
このように。
国民世論と大きく乖離した総裁=首相決定方法に、皆さんは違和感を覚えませんか?
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