総裁選(なぜ理科系出身の候補はいないのか?)
岸田さんが首相退陣を発表してから、次期総裁候補のネタがバズっています。今回は、11人も総裁選に出るようです。
さて。右図は、ダイヤモンドオンラインからの転載です。元記事は「コチラ」をご覧ください。
表を見ていただくと一目瞭然ですが、、、いわゆる「理系」の候補者はいない。科学に枠組みを拡げても、社会科学系はいますが自然科学系の候補者はいません。
社会科学と自然科学の違いは何か、を今議論することはしませんが、自然科学は「法則(論理)が変えられない(客観的に一つに収れんする)」ということに特徴があることは論を待たないでしょう。論理の正しさは、実験で確認することになります。そのような「自然」を相手にする「論理」との対峙の方法を存じてないと思われる方が、候補の大半だ、ということです。
無風凧は以前から主張しているのですが、、、理科系出身者を首相に。勿論、研究者である必要はありません。自然災害大国である日本には、理系の思考ができる方が、必要だと思うのです。自然の法則は、人の意志で変えることはできませんから。
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