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「正しい」とはなにか4

無風凧宅近所の実話から。

なんどかこのブログでも記事にしましたが、近所のごみ集積場で粗大ごみがもう一か月以上、放置されています。これ、どのように対応するのが「正しい」のでしょうか?

1)勿論、ではありますが、法律視点では、「粗大ごみを投棄した人」が、正しくない行為をしたことが「原因」です。すべては、この一点から始まっています。

2)しかし、ゴミを放置したままでいると、美観・治安が悪化します。近隣住民にしてみれば、「行政に何とかしてほしい」と考えてしまうこともあるでしょう。その意味では、「行政が処理をしてしかるべき」を「正しい」と考える人もいるでしょう。実際、このまま放置で何十年もたってしまうとは考えにくい。

3)2)の住民の考えが「正しい」となり、行政がごみ処理をした場合、1)の「不正」は、その瞬間に「過去のもの」になってしまいます。つまり、正しくないことをしたことが「なかったこと」のようになり、先例になります。これを敷衍すると、粗大ごみは無料で行政がひきとる、という結末をむかえることになります。

4)とはいえ、ゴミの不法投棄を監視するように「カメラ」を設置するなどをする場合、それには費用が掛かります。その費用はだれば払うのが「正しい」のでしょうか?

と、正しいとはなにか、を考え始めると、袋小路に入ってしまいます。

今日の時点では、まだ粗大ごみは放置されたままです。皆さんはどうするのが「正しい」と思いますか?

追伸: これは、犯罪被害者の補償も、同じような問題を孕んでいますが、日を改めて。

 

 

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