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正しいとは何か4

少し時間が空いてしまいました。2週間ぶりですね、「正しいとは何か」のシリーズ。

先に結論から書いてしまうと。

1) 時代によって(人の気持ち)によって変わるもの。
    → A)民主主義の場合は「多数決主義」でしょうし、専断主義の場合は決断者の言う通りになる。
    → B) 多数決は、事象の先なのか後なのか?

2) 自然の法則によって決められるもの
    →自然は絶対である

3) 前提からの論理的推論によって正しさが証明できるもの
    →論理は絶対である。これは、前提(公理)の正しさを1)か2)に求めることになる。

4) 再現性や検証ができない場合はどうすればよいのか?
    → 1)にも関わりますが、結局バズるのはココ

を、きちんと区別していこう、という話に終始します。そして、これ以外に分類できる事例があるのかな。。。

たとえば、台風の予報について。予報が正しいか正しくないか、実は1)~4)にまたがっているので、世論で炎上することがあります。南海トラフも同様ですね。でも、起きてしまえば2)なのです。次回は、南海トラフや台風予報が1)~4)の全てに関わることの説明をします。

 

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