0歳児選挙権
一瞬で消えるかと思っていた、吉村さんの「0歳児選挙権」発言。意外にも、その後も議論が続いているようです。
無風凧は思うのですが。
年齢で選挙権の付与する、ということって、平等なんでしょうか?政治に参加する=日本の今と未来に責任を持つ、という自覚がある人が、選挙権をもつことが平等ではないでしょうか?
他には、たとえば、「判断ができるようになったら選挙権を付与する」というのはいかがでしょうか? 同様に「判断ができなくなったら選挙権は無くなる」も良いのではないか。
この「判断ができる」をどのように判断するか、というのが更に難しい課題になってきます。結局、どこかで「判断=線引き=分ける」必要があります。しかし、すくなくとも、年齢以外にすることは不可能ではありません。
なぜ、このような議論にならずに、年齢だけの問題に終始するのか、無風凧には理解できません。
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