思い出の詰将棋: 新飛車はとられるのか3の作意
今日は、2022年9月3日にブログで公開した「新飛車はとられるのか3」の作意公開します。貧乏図式で、無風凧の作品としては、良く纏まっている方だと思っています。
▲13飛引成A、▽同桂、▲11角、同玉、▲31飛成、21銀B、▲44角C、12玉、▲24桂、23玉、▲33龍、14玉、▲15香、25玉、▲35龍、16玉、▲26龍、まで17手詰
A: 11を開けるための必然の一手。
B: 限定。この限定は簡単だと思います。
C: 44に限定。詰将棋としては、この局面(初手が44角)から始める方が、見栄えが良い鴨?
何度見ても、16の歩が「いかにも」で不満は残りますが、、、44角の限定(上述C)で満足、しています。
解説「新飛車はとられるのか」シリーズについて:
新飛車はとられるのか、のシリーズは、玉方玉の斜め前とその対角線上に飛車をおいて、どちらかが取られそうな形からスタートする詰将棋の連作です。
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