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東京15区

いよいよ、衆院補選東京15区の告示が来週16日に迫ってきました。

当初、乙武さんの立候補で沸いた感がありましたが、自民党を始め公認を取りやめたため、乙武氏にとっては随分厳しい(絶望的な)選挙になりそうです。

無風凧は思うのです。

選挙は、「政策を競うもの」。勿論、実績も一つの要素だし、ビジョンをかたり選挙人に賛同者を増やすのも一つの要素。それが政治の世界の選挙だと思うのです。

乙武さんって、どういうビジョンを15区の人に見せているのでしょうか? ネット上の情報だけだと、正しい姿は見えませんが、ファーストの会や自民党のからの推薦を受けるための政策談議に終始しているように見えます。つまり、選挙民よりも「党優先」「当選することが目的」の出馬のように見えます。

もう一つ。

今回は、政治と金、つまり自民党の裏金問題(これも、不適切と思われる方がいる表現でね、申し訳ありません)が争点の選挙と言われています。おかしいと思いませんか?衆院選は、地域の代表を決める選挙。党の良し悪しを決める選挙ではない。微妙にあるべき論が蔑ろにされた選挙のように見えませんか?少なくとも、無風凧にはそのように見えます。そして、自民党推薦候補(現時点では、自民党は候補を出していないし、推薦も出していない)が当選することで、「裏金問題のみそぎは済んだ」と、なり、徐々に「裏金議員の復帰」が始まるのでしょう。

なんかおかしいな、、、と思いますが、このブログで書いているだけでは、ごまめの歯ぎしりより、力が無いですね(笑)。

 

 

 

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