ラーメン1000円の壁
ラーメン店の倒産が史上最速のペースです(コチラ など参照)。
ウクライナ戦争での小麦不足もあるでしょうか、その他いろいろな物価上昇に引きずられれた結果です。
ただ。
無風凧は思うのですが、日本が「鎖国」することができていれば。つまり自国経済に必要な物資をすべて国内で賄うことができているなら、輸出入は不要になりますから、外国為替の影響は受けない、言い換えれば(すこし端折りますが)GDPを気にしない国になることができれば、ラーメンの値段を上げる必要は無いのではないか、と考えているわけです。
さて。
話をラーメン1000円にもどします。
年の物価上昇2%が適正、という理論があったことを覚えている方も多いのではないかと思います。
無風凧が初めて二郎を食べたときは500円だったと思います。そのころから、ちょうど2%づつ上がっていたとすれば、いま、ちょうど1000円です。(無風凧の年齢がばれてしまいますね)。
ということは、1000円の壁は、越えなくてはならない壁、ではないでしょうか?
GDPが世界で5位になっても構わないと無風凧は思っています。しかし、日本人が「発展を感じるために必要な数字が2%」だというのであれば、そろそろラーメン1000円の壁を越えなく名手はならない時期に来ているのではないでしょうか?
ラーメン店の店主の皆さん、胸をはって1000円を値付けて下さい。ただし、クオリティも1000円レベルにしてくださいね。
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