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選挙の応援

Webのニュースを見ていると。

東京15区の補選は随分ヒートアップしているようです。吉村大阪府知事も、日本維新の会の共同代表として応援にかけつけていたり、そのほか「維新議員総出演」という感じにてッています。

今回の維新の会に限らず、これまで、そして、他の政党も、選挙応援に駆け付ける議員は沢山います。

でもよく考えて下さい。

例えば吉村さん。大阪府知事としての仕事を横において、他の仕事をしているわけです。日本の政治は現在政党政治となっていますが、地方分権を謳う維新でさえ、分権の実務よりは政党の力を増すことに、力を入れているわけです。

国政(国会)を牛耳らなければ、前に進まない、という主張をしたいのだと思います。しかし、言行矛盾の姿は、いずれ、しっぺい返しを食らうことになるでしょう。

今回は、吉村さんを例に出していますが、他の政党も同じです。政党第一、まるで政党に就職するような感じで候補になり、選挙活動は民間企業の広告活動とまったく同じ。

日本の政治に、論理と倫理が戻ってくるのは何時でしょうか?(そもそも、そんな時代は無かった、という方もいらっしゃるかもしれませんが)

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