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数学のアイデアーーー蘇るガウスの発想ーーー東京図書

部屋の片づけをしていると、本棚の隅から思いかけない本が顔をのぞかせます。そこに、何年も前からいたのに、無風凧に気が付いてもらえなかった本です。

一昨日。「数学のアイデア・・・蘇るガウスの発想・・・」という本が顔を出してきました。

著者のT.ハツルという方は無風凧の不勉強で存じ上げません。訳者は山下純一さんで、東京図書。

この本は、確か中三の夏(中にかも?)に読んだ記憶があります。ガウス整数の話などは理解しましたが、電磁気の話とかトポロジーの話とか、理解できないままだったことを思い出します。今見たら、なんであんなに悩んだんだろう?という程度なんですけどね。

それより。

この本の前書きに書いてある言葉にしびれました。

「とにかくも、自分のアイデアを持って始めるように。ガウスはそうだった。君たちもガウスのように始めろ。」アンドレ・ヴェイユ

この言葉自身は、ヴェイユの言葉です。ヴェイユは20世紀を代表する大数学者。ヴェイユが「自分のアイデアを持つことが事の始まりだ」と宣言していると同時に、あのガウスは、常に「アイデア」をもって始めていた、、、これはすごいことです。(ガウスは、皆様もご存じと思います。)

例えばビジネスの世界で。まず市場調査をしてNeedsを特定し、、、が横行しています。

学問の世界でもまず先行研究を調べ、そして自分の課題をみつけ、、、という順番になることが多い。

でも。大切なことは「自分自身がアイデアをもっていること」だと、無風凧も同意します。そのアイデアが他人と同じだったら、競争になって負けるかもしれません。でも、それは時の運。まずはアイデアをもつこと!

40年前には気が付かなかった真実に、今日、気が付きました。

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