著作権の問題(与太話)
とある大学教員たちとの会話。
「卒論の指導をしていて、『てにをは』がおかしかったから書き換えを指示したら、
『先生、それは私の著作権を侵害しています。私はこう書きたい』
と言ってきたんですよ」
これは、すごいですね、、、ここまでくると、指導も何もあったものじゃない。確かに、著作権は書いた人にありますが、大学での「指導」はその著作権を侵害しているんでしょうかね?
でも。逆の発言もあって。
「あまりに書けないかから、結局僕(教員)が代筆したレベルに近い。これって、著作権は生徒のものなんでしょうかね?それとも私?(笑)」
まあ、後者の教授の発言は、昔からよく言われていることですね。学生は自分で書いた気になっているけど、結局、教員の指導で一番大切な構成や構造を作ったら、半分くらい教員が書いたようなもの。無風凧も学生の頃は判りませんでしたが、それが判る年齢になりました、、、爆。
| 固定リンク
コメント