ガイドライン は 拘束力がない?
コロナ騒ぎの時にも、マスク着用の「ガイドライン」が提示され、順守する・しないで世論を二分しました。
ところで、「賃貸住宅の原状回復をめぐるトラブルとガイドライン(国交省)」というのが、あるのをご存じですか? (コチラ 参照)
無風凧が借りていた仕事部屋、契約を解除する際の原状復帰で、まさに「このガイドラインを真っ向から否定する」査定(?)をしてきたので、驚きました。具体的には、ガイドラインにおいては「グレードアップ」に相当する内容が「標準」ということを滔々と説明する賃貸業者。
無風凧は、ガイドラインの一部を知っていたので、説明したのですが、「弊社はそのようにしています!」で取り付く島も無し、問う感じ。これが賃貸業を営み、宅建や不動産鑑定士を取得している人たちの発言ですから、あきれて開いた口が塞がりませんでした。
ガイドラインは、順守の義務が無い=拘束力がない、ということなのでしょうね。
だとしたら、なんのためのガイドラインなのでしょうか?
無風凧の主張:
全てのルール(法律、規則、ガイドライン等)は、白か黒かの二値としたうえで、罰則付きとすること。
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