これは、あかんな。
先日。
とある友人の大学教授の話。
「就職面接用にガクチカは何がいいですか?」
と、問われたのだそうです。その教授は、
「大学生として、研究に邁進しましたというのはどう?」
と言ってみると、
「先生、それじゃ就職できませんよ、、、」
と言われてしまったのだそうで。
無風凧よりいくつも若い教授ですが、さすがに人間が出来ている。わらって聞き流したそうです。無風凧なら、「大学には何しに来るところ?」とか「指導」が入っていたでしょうね。
、、、
上記の会話は2つ問題点があります。
一つは、いわゆる「企業」は大学には何も期待していない事。
そして、学生は大学は就職のための予備期間と捉えている事。
もう学校教育法崩壊ですね。教育無償化は、こんな会話からも「無駄な税金の使い方だ」と無風凧は考えます。
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