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詰将棋: 要不要を教えて下さい。

土曜日は詰将棋の日! 

Screenshot_20190814_095526 思い出の自作詰将棋を紹介していますが、今週は皆様に是非教えていただきたいことがあります。

それは、右図の詰将棋で、39(若しくは79)の香が必要か否か、というものです。

作意:
42角(A)、52玉、53角成、同成銀、41銀(A)、51玉、52歩、同成銀、同銀不成、同玉、43銀(A)、53玉、54歩、同成銀、同銀不成、同玉、45銀(A)、43玉、44銀、54玉、55歩、同成銀、同銀、同玉、56歩、同玉、45銀(A)、55玉、56歩、同馬、44銀、54玉、55歩、同馬、43銀不成、53玉、54歩、同馬、42銀不成、52玉、53歩、同馬、同銀成、同飛成、41角(A)、51玉、52歩、同龍、同角成、同玉、42飛(A)、53玉、43飛成迄53手詰

作意中、(A)と書いた7か所は、すべて対称形で4筋の替りに6筋に同じ駒を打っても詰将棋としては成立しています。そのために、「左右対称」とする必要があると考えています。

もし、39もしくは79の香が無い場合。実は全く同じ手順で詰ますことができます。でも、「対称形ではない」ので、「余詰」になってしまうのではないか。ということで、39香(79香)は必要でしょうか?不必要でしょうか?

みなさま、お考えを教えて下さい。

ちなみに。
この詰将棋は、「非対称形から対称形に戻る回数」の記録を狙ったものです。対称形の回数は、猫田いわし様作の完全立体対称曲詰(コチラ 参照、おもちゃ箱です)があります。猫田様の作品は、初手から最終手まで「常に対称形」です。一度も非対称にはならない作品(すごくきれいです!)。それに対して、この作品は、対称形から一度非対称にして、もう一度対象にもどす、ところに面白さがあります。非対称→対象の回数の記録は存じ上げませんが、6回、対称形に戻っています。心残りは、詰上がりが対象ではないこと、かな(笑)。

この作品はスマパラ2019年8月11日、Nos13411で公開されたものです。

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