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日本のGDPが下がる原因?

最近、コンビニなどで「自動計算」のレジが増えています。ビジネスの「DX化」の一旦でしょうか。

業務を「デジタル技術を使って簡便にする」ことに反対はしませんが、サービスの低下には、一言いいたい。

時間帯によっては、アルバイトだけ、ということがあります。レジのトラブル対応など、責任を持った行動ができない人だけです。正社員=責任者はそこにはいない。トラブル対応にどれだけ時間がかかるでしょうか? これだけでもサービスの低下、引いてはGDPの減少です。

少なくとも「社員の責任者」がいれば解決する問題も多い。その「正社員の人件費」を削ったがゆえにおきる問題です。

昔、友人レジだったら「その場」で解決した問題も、「後日ご連絡を差し上げて、、、」聞いた瞬間に目の前が真っ暗になります。その「時間」はどのようにしてねん出るのでしょうか? コンビニのトラブルで自分の正しさをしょうめいするために「会社を休む」なんてことにもなりかねません。

繰り返しますが、友人レジだったら起きえなかった、サービスの低下です。

DX化自身を否定するものではありません。でも、「サービスの質は落とさない」。これを忘れた日本だから、科学技術も二流、GDPも3位はおろかドイツに抜かれて四位転落。五位も目の前です。

みなさん、何か間違えています。

以下、とある実話。

そのコンビニはmバイトだけで運営されていた。自動レジ機会がおかしいのではないかと、アルバイトに行ったところ、電話を架けて、返事が歩くまでに20分。しかもその責任者はほかの店舗に出ているから、無風凧の店舗に来ての対応はできない。後日時間を頂いて、、、これはZ世代なんですかね。昔の(少なくとも無風凧世代には)信じられない対応です。問題が起きたら責任者が出る。責任者が出られないほど、人件費を削っているのが、そのコンビニ実情なんでしょうね。

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