岸田内閣支持率21.3%
内閣の支持率が21.3%と最低を記録しました(コチラ 参照)。岸田内閣、今後どうなるのでしょうか。
現時点で、解散しても勝ち目がない、というのが実情でしょう。だから解散はできない。ではいつまで待てば勝ち目が生じるのか、、、、。結局小田原評定の結果、衆議院の任期ギリギリまで続くのではないか、と無風凧は考えています。
とはいえ、岸田内閣の支持率も低いままですが、その他の政党も自分からコケていくのではないかと予想しています。百田さんの新党も、喧嘩っ早いのですがその続きがないという印象がありますし、維新の会も、大阪万博絡みで票を落としていくことでしょう。周りが沈むからという理由で、自民党は少しだけ得をするかもしれません。
その上で。岸田さんが次期首相になるか、は別問題。自民党内でも逆風が吹いている状況、他の誰に変わるでしょうか。実はここも周り回って、岸田さんになる可能性があると思っています。河野さんも、西村君も、石破さんもちょっと届かない。かと言って、菅さんに戻ることもない。そう考えると、消極的な理由で岸田さんが残る、というのが一番可能性が高いかもしれません。
いずれにしても。ネットワークの時代、情報の伝播スピードが上がりました。その分、意見の多様化が進んでいます。1つにまとめることは以前より難しくなっているでしょう。組織として一つの目標に向かう、もしくは国として一つのゴールを設定することは以前より厳しい作業です。
だからこそ。廃県置藩。地方ごとの行政が地方ごとの最適解を目指す。そのようになっていくのが日本の正しい姿なのではないかと無風凧は考えます。
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