国会議員にとって党のルールと有権者の意志のどちらが優先されるべきか?
昨日、鈴木宗男議員が、所属してる日本維新の会から三下り半を渡されました(結果的には離党)(コチラ など参照)。理由は、党則を守らず、ロシアに渡航したから、というものだそうです。
ここから先は、鈴木議員の例ではなく一般論としてお考えください。
色々な組織には、その組織のルールがあり、ルールを守らなければ離脱していく。これは自然なことだと考えます。しかし今回、無風凧はちょっと考えてしまいました。
国会議員の場合、その選挙の有権者によって選ばれたのが議員です。その議員の過去の活動や言動、そして、選挙における公約。それらに縛られるのが議員の最大の拘束力ではないでしょうか。もちろん、党という組織に属しているのであれば、党のルールもありますがどちらが優先されるべきか。
被選挙民にとって、選挙民(有権者)の意志と党のルール、どちらが優先されるべきなんでしょうか?党は、有権者の意見よりも党のルール優先させる、が正しい判断なのでしょうか?無風凧にとっては謎です。
# もともと「党」は、「有意の議員の集まり(Party)」であって、党の為の議員ではない、と無風凧は理解しています。
# さらに言えば、党の方針に本当に全員が同意しているのか、疑問もあります。それでも党に所属しているのは、別の理由(大人の事情)があるからではないでしょうか?党に属している方が確かに当選しやすい、とは思いますし。(笑)
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