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恣意的No.1排除(ランキングについて考える)

消費者庁が「恣意的NO1広告排除」に乗り出しました(コチラ など参照)。

このブログで「ランキングについて考える」を熟読されている皆様には、「何をいまさら」という感じですしょう。

もともと、芥川賞も菊池寛賞も、日本音楽コンクールも、「作品に価値」をつけるために行われるもの。つまり、NO1という言葉には、それだけで「宣伝広告効果」があるのです。

今回の消費者庁の発表では、「数値的なクライテリア」が明示されていないようです。そこまで突っ込んでくれなきゃ、、、と無風凧は思います。でも、まず第一歩として、「恣意的NO1広告の排除」の宣言だけでも、消費者庁のクリーンヒットです!

# 恣意的No.1は、広告に限らず、すべての場合で実現されなくてはならないものだと、無風凧は主張しています。

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