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多様性の時代とは言いますが。

実際、男女機会均等と性自認以外は、おざなりというか、退化しているのではないでしょうか?

最近取りざたされるサヴァン症候群やHSPなども、その一例。HSPで精神的に参ってしまう人は、傷つけられた人が病院に行く、ということが一般的。もしくは、水から孤立していく。加害者側は、大手を振っています。

先日も、こんな例を聞きました。

私の友人Zは、非常にリーダーシップのある人で面倒見が良い。即断即決!と、周りの人からは見えていますが、実際は非常に綿密にプランB、プランCを立てていて、どんな状況にも慌てることが無い方です。あれだけ準備をしておけば、大概の場面は想定の範囲内。即断即決もうなずけます。ですから、彼の施策は非常に公平で、透明性の高いものです。

しかし。彼の上司が、言を翻す人で、その場の雰囲気糸自己判断を尊重する人。同じシチュエーションや結果でも、上司が気に入っているAさんなら高評価、気に入らないBさんは低評価。このような評価をすること自体、私の友人には耐えられなくなります。Bさんのフォローを含めて奔走し、最後は自分の精神的に参ってしまう。

確かに、ZはHSPな部分があるかもしれません。しかし、Zが非常に公平で正義感が強いHSPである、ことを認識していれば、Zは社会的に活躍できるわけです。(無風凧の目から見ても、上述の上司はオワコン、Zがリーダーにふさわしいと思います。)

これ、HSPを多様性として認める社会になれば、解決するのではないでしょうか? それも「多様性を認める」社会の一施策ではないでしょうか?

LGBTQと男女機会均等、そして人種と年齢に特化した「多様性解決」に、無風凧は異を唱えます。

補足: 彼は、非常に正義感が強く、かつ知性的です。かれを論破するのは、あの「ひろゆき氏」でも無理かもしれません。上司の口癖は「論理はそうかもしらんが、俺は人事権を持っている」だそうです、、、

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