初動専門の第三者委員会法人、の提案。
日大の第三者委員会報告、期日までに間に合わずに延期願をだしました(コチラ など参照)。
調査量が膨大、なのは理解できるとしても、出来た時点までの情報開示もしない、というのは社会常識に鑑みて非常に違和感を覚えます。また、上記記事によると文科省も容認の方向ですから、「同じ穴の狢、、、」と思ってしまいます。
警察に機動捜査隊があるように、「初動」は大切。解釈や説明・言い訳以前に「事実を報告」するだけの調査部隊があっても良いのではないかと思うのです。
今回の日大の場合は、最初の「パケ」がみつかってから、既に2か月以上。初動も何もあったものではないかもしれません。ですから、改めてここで提案です。
初動専門の第三者委員会法人、の設立を提案します。
メンバーは、勿論調査対象に利害関係が無い人であることは当然として、一般人が良いと思います。井戸端会議好きの方々、なんかも良いかもしれません。「事実に対して何それ?」って切り込んで話を膨らませる(捜査の範囲を広げるとともに継続する)ことができることが肝要。ジャーナリストやメディアも適任。そして、日報形式で公表していく。
日大の件を「日大が選ぶ第三者委員会」は、(本人たちにそのつもりはないのは当たり前ですが)世論的には日大に対する忖度があるだろうな、と思い込んでしまいます。李下に冠を正さず。だから、まったく関係のない人で作られた組織が必要になるわけです。
この組織。無風凧なら喜んでメンバーを引き受けます。
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