詰将棋: 八列移動作品
無風凧史上、もっとも長く考えたのが、「詰め方玉の9列移動」。まだ道半ばです。今週の「思い出の作品」は、その過程で出きた「8列移動」の作品です。この作品は、2020年の1月27日に、ブログで「予告」しています(コチラ 参照)。
スマパラでは、2020年の2月29日に公開されました(Nos.14420)。
みどころは、詰め方の玉がカニ歩きすること、です。
作意:
▲25玉、▽23玉、▲35玉、▽33玉、▲45玉、▽43玉、▲55玉、▽53玉、▲65玉、▽63玉、▲75玉、▽73玉、▲55角、▽83玉、▲95桂、▽93玉、▲63飛成、▽同桂、▲85玉、▽75飛(A)、▲同角、▽同桂、▲83飛(B)まで23手詰
A:金でも同様になりますが、最終手が確定しないので飛が正しい
B:最終手は、83桂成同玉84飛93玉82角成、などの最終手余詰があります。
補足: おもちゃ箱の加藤徹さまは、9列移動を実現していますから、無風凧の作品には価値がありません。さすが、加藤さまだな、と思いました(コチラ 参照)。
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