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詰将棋:令和二年の年始詰

今日は菊の節句、重陽の日ですね。将棋盤も9×9で重陽です。陽(=幸せ)が続きますように。

さて。土曜日は詰将棋の日!

2020nenga 今週の「思い出の詰将棋」は、令和二年(R2)の年賀詰として「詰将棋おもちゃ箱(コチラ)」で採用して戴いた作品です。このブログでは、2020年の1月2日に公開(コチラ)。

タイトル: 凶狂怯恐を捨ててR2へ!

作意: ▲21桂成 △12玉 ▲22成桂 △13玉 ▲23成桂 △同玉(A) ▲33香成(B) △12玉 ▲22成香 △13玉 ▲23成香 △同玉 ▲33香成 △12玉 ▲22成香 △13玉 ▲23成香 △同玉 ▲33香成 △12玉 ▲22成香 △13玉 ▲23成香 △同玉 ▲33香成 △13玉 ▲23成香 △同玉 ▲32飛成 △13玉 ▲33飛成 まで31手詰

創作でいえば、6手目の局面(A)が原図。ここから、「きょう」を4枚すてて、R(龍)を2枚で詰み上げる(令和二年だから)、という志向です。「きょう」は捨てるので、「香」ではなくて「凶狂怯恐」を当て字しました。とっても「年賀詰」らしい作品でしょ?

この詰将棋、33香成のあと、22成香に行くか23成香に行くかが出てきます。23成香は「迂回」だとおもってよいでしょうか?余詰めかなあ、、、分かりません。最後はズバッと行くのですけどね。

ちなみに。初手から8手の桂の動きは逆算でした。

 

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