思い出の詰将棋: 9種石垣
土曜日は詰将棋の日!
最近は、思い出の詰将棋を紹介しています。今日は、双玉+7種の計9種を、3×3の石垣にした最初の作品です。この後、いくつか「9種で3×3石垣」の作品を作っていますが、完成度はこれを越えることはできていないようです。
スマパラにはNos11885で登録されていて、このブログでも2018年10月11日に公開しています(コチラ 参照。その時のコメントも是非ご覧ください)。
作意:
▲42角成 ▽同玉 ▲43金 ▽51玉 ▲52金 ▽同玉 ▲43飛成 ▽51玉(B) ▲52銀 ▽62玉 ▲74桂 ▽71玉 ▲72歩A ▽同玉 ▲63龍 ▽81玉 ▲83龍 ▽91玉 ▲82桂成 まで19手詰
見どころは、13手目(A)で、▲73龍といけないところでしょう。▽72角の逆王手があり、不詰になります。
最近、詰パラのコメント欄に、8手目(B)で、61玉とすると解けない、というコメントが付きました。▽61玉の局面をから色々な詰ませ方(つまり余詰め)がありますが、最短は
▲62歩 ▽51玉 ▲53龍 ▽41玉 ▲42銀 ▽32玉 ▲33龍 ▽21玉 ▲23香 ▽12玉 ▲22龍 まで桂余。
で割り切れています。ただ、スマパラのコメント欄に「早詰」と書いていたのは間違いでした。駒余り、が正解ですから、訂正します。
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