好きな音楽(2023年8月)
無風凧の聴覚過敏は少し進んでいるようで、日常生活でも耳栓が手放せないことが多くなってきました。
耳栓をしていると、外の音が聞こえにくくて街中を歩くのは少し怖い。と同時に、自分の呼吸音などは大きく聞こえるようになりますから、それはそれでストレスを感じることもあります。
最近。Youtubeに「自然雑音(いわゆる白色ノイズ)」があることに気が付きました。これをある程度の音量にしてかけていると、周囲の雑音がほとんど聞こえなくなります。つまり、ノイズキャンセリングの効果があることに気が付きます。
ノイズキャンセリングのために「ホワイトノイズ」を聴きながら作業している無風凧です。
さて。
聴覚過敏ではありますが、目からも音楽は入ってくる。約〇〇年ぶりに「田螺の唄がきこえる(小山清茂著)」を読みました。無風凧は「吹奏楽のための「木挽き唄」」で初めて小山作品に出会い、それ以降小山先生のファン。本を読みながら、アイヌの唄、ピアノのためのかごめ変奏曲、能面、、、と、懐かしく思い出して脳内演奏会を楽しみました。
木挽き唄の「祭り」のピッコロ、あれば、日本の祭りを知っている人でなくては吹けません。大いに納得しています。
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