詰将棋: 恐怖の無い虹の世界
土曜日は詰将棋の日!
今週の「思い出の詰将棋」は、2019年にブログで公開した「恐怖のない虹の世界」です。(コチラ 参照)
持駒:なし
作意:
▲54角成(限定) ▽33玉 ▲43馬 ▽24玉 ▲34馬 ▽14玉 ▲12飛成(限定) ▽13金(限定) ▲同龍 ▽同玉 ▲23金 ▽14玉 ▲24馬 まで13手詰
無風凧の創作は、いくつかのこだわり、があります。その一つとして、「配置図」の見た目にこだわることが多い。配置図がきれいだと、嬉しくなります。
だから、横一文字、縦一文字、斜め、3×3、左右対称、七色や九色(双玉の場合)などは大好き。成駒なし、も好き。その縦一文字の最初期の創作です。(注: 配置図以外では、出現マジックやVUCAの時代(配置図の駒の非限定)、も大好き。)
この詰将棋は、タイトルの通り、「香歩」の無い「虹=七色」で作られています。それも、縦一列ですから、無風凧好みの作品です。
配置図で、詰め方の「46銀」は、今見たら不満です。金でも成立しています。ほかは変更できないと思います。
詰将棋おもちゃ箱によると、縦一列五枚の「最長手数」は、相馬様の37手詰だそうです(コチラ 参照)。中合も入っていて、勉強になります。(無風凧の本作は縦一列6枚です。6枚は、おもちゃ箱にジャンルがありません)。
| 固定リンク
コメント