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線形代数

先日。某大学の数理情報系の教授方と雑談していた時。

線形代数の教科書の話になりました。とある教授が、

「自分は佐竹先生の教科書だったけど、今はもう流行らないな」

「齋藤先生の教科書はすこし難しいですかね、今の学生には」

という感じで進んでいました。無風凧は、

「無風凧も、最近斎藤先生の本に一票入れたいですね」。

でも。その後に笑激の事実が発覚!

件の教授のさす斎藤先生の教科書は、「齋藤正彦著、線形代数入門」で、無風凧がおススメしたいのは「齋藤毅著、線形代数の世界」でした、、会話をしていて少しかみ合わないな、と思っていたのですが、先日、ブックオフで齋藤正彦本を目にして、「あ、こっちだったんだ!」と気が付いた次第。早速、お風呂で通読しました笑。

ちなみに。無風凧は、大学は工学系なので、数学科としての数学教育を受けていません。大学1,2年の線形代数は、担当教員の手書きプリントでしたから、市販の教科書で線形代数は勉強していません。工学系のエンジニアに代数の「計算」を教えることはよくありますが、、、、そういう意味では、「ある程度は使えるけど基礎は抑えていない」という中途半端な人間です。

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